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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 人間の認知,感情,行動の背後には意識の働きがある。かつては誰もがそう信じていた。このような伝統的な人間観とはうらはらに,わたしたちが日常的に下す決定の多くは,実は意識的な熟慮を伴わずになかば自動的に行なわれていることが,近年の社会心理学研究では明らかにされてきている。本講義では,意識と無意識という視点から,社会行動の仕組みを解き明かし,私たちの判断,行動,そして人間関係をよりよく先導するための道筋について考える。 <到達目標/Goals,Aims> 先端的な心理学の知識,理論,考え方を習得するとともに,その視点を日常の問題に応用できるようになることを目指す。 <授業計画/Schedule>
積極的なディスカッションへの参加,ならびに毎回の授業内容の振り返りや事前準備に十分な時間(各2時間程度)をかけることが求められる。受講者数や進捗状況により,上記の計画は変更することがある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
論文講読に際しては,分担してレジュメを作成する。 <テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book> 講義中に適宜,指示する。 <備考/Remarks> 「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる内容が含まれる場合がありますが,「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもあります。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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