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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 人間の行動や意識的経験は,同じ状況においてさえ人によって少なからず異なるものである。一方で,状況が変化しても,その人に特有の比較的一貫した行動傾向や意識的経験が認められる。パーソナリティとは,このような個人差と個人内の一貫性に関わる概念である。本講では,パーソナリティの概念と形成過程,パーソナリティの類型や特性等,パーソナリティ研究において重要な役割を果たしてきた概念や理論の意義を問い直しつつ,今後の発展と応用可能性について講じていく。また,感情に関する理論及び感情喚起の機序,感情が行動に及ぼす影響を踏まえた行動のコントロールと適応についても触れる予定である。公認心理師と臨床心理士の資格を有する教員が,その技能と経験に基づく講義を展開する。 <到達目標/Goals,Aims> ①関連領域の基礎知識を身につけることにより,個人差(個体差)について的確なとらえ方ができるようになる。 <授業計画/Schedule>
授業計画は,進行により内容を変更することがあります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
点数配分をご覧いただくと分かりますように,小テストへの解答あるいは期末レポート試験の提出のみでは合格基準点(60%)に達しません。両方に取り組むことが大切です。小テストには,毎回,締め切りが設定されますので注意して下さい。なお,授業内で募集する実験や調査への参加による学習,もしくはそれに代わる課題などにより,総合的に判断し,評価に加味する場合があります。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book> 必要に応じて紹介します。 <備考/Remarks> (1)総合的な理解を促進する観点から,「感情心理学」とともに履修することが望ましい。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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