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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 科学技術の利用や産業活動にはリスクを伴う。また,そこで生活しているというだけで自然災害に襲われるリスクもある。こういったリスク問題は科学的なリスク・アセスメントによって微少なリスクでしかないことが知らされても,私たちの,恐ろしく避けるべき対象であるという判断が変化しなかったり,逆に高いリスクにさらされているにもかかわらず私たちはそのことにあまり関心を払わなかったりもする。いったい生活上のリスクに対する私たちの判断はどのようになっているのであろうか。本講義では,この問題意識のもと進められてきたリスク心理学の主要な知見を解説する。 <到達目標/Goals,Aims> 受講者はリスク評価の基本な考え方を理解した上で,人びとのリスク認知や関係者への信頼,社会的な反応に関する理論を学び,それらをもって環境問題や将来の災害に個人と社会はどう対応すべきか主体的な判断ができるようになる。 <授業計画/Schedule>
講義テーマに関連する災害や事件の発生,受講生の理解状況などに応じて授業計画は変更する可能性がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる内容が含まれる場合があるが,「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもある。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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