シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11700026-006 

△プレ演習-6
Pre-seminar-6
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  白井 真理子

<概要/Course Content Summary>

感情心理学,精神生理学を中心に心理学の論文を読み進める。プレ演習は,卒業論文の作成のために必要な基礎的な考え方,方法論やデータの解析方法などの習得を目標として設置されている。心理学関連文献(学術誌・専門書・資料など)の読解や討議を通じて,専門研究領域を中心に学習を深める。基本的に,このクラスは4年次履修の「演習」および「卒業論文」のクラスに連動する。また,本演習にはクラス定員が設けられているため,受講希望者は事前に行われる説明会や申請手続きに注意すること。 
なお,学期中に2回,本演習での取り組みについて,全体の前で発表を求める。 

<到達目標/Goals,Aims>

学生が,自らの専門領域に関する研究論文を読解し,その問題点や不足点をとらえ,自らの研究計画の基礎を立案することができるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 関心のある研究テーマの探索(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究テーマのディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 関心のある研究テーマの探索(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(個別発表1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と発表準備 (1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(個別発表2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と発表準備 (1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(個別発表3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と発表準備 (1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(個別発表4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と発表準備 (1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(個別発表5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と発表準備 (1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(個別発表6)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と発表準備 (1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文に向けてのテーマ設定に向けて  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究計画の立案(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 文献の講読と研究計画とディスカッション(グループ発表1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と研究計画立案(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 文献の講読と研究計画とディスカッション(グループ発表2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と研究計画立案(1時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 文献の講読と研究計画とディスカッション(グループ発表3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と研究計画立案(1時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 文献の講読と研究計画とディスカッション(グループ発表4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と研究計画立案(1時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 文献の講読と研究計画とディスカッション(グループ発表5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献検索・講読と研究計画立案(1時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習(1時間) 

授業の進行は,各回の進度によって必ずしも授業計画どおりにならない場合もある。また演習で必要な知識や技能の習得のために,海外での活動を行う場合もある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

授業への参加等  60%  出席,クラスまたはグループ討議への参加度と貢献度を評価する。特にディスカッションへの参加の積極性を評価する。 
発表の内容  40%  課題内容の追求度,発表のわかりやすさ 
特記事項    海外での活動(もしくはそれに代わる活動)の内容を加味し,総合的な成績評価を行うこともある。 

<参考文献/Reference Book>

必要に応じて指示する。

<備考/Remarks>

「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる内容が含まれる場合があるが,「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもある。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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