シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11700026-005 

△プレ演習-5
Pre-seminar-5
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  興津 真理子

<概要/Course Content Summary>

この演習では,卒業論文の作成のために必要な基礎的な考え方,方法論やデータの解析方法などの習得を目標とする。受講生は心理学関連文献(学術誌・専門書・資料など)の読解や討議を通じて,専門研究領域に関する学習を深める。 
このクラスでは家族心理学,臨床心理学,生涯発達心理学に関する文献を読むことを通じて,卒業研究に必要な関連知識を得,自らの研究計画を作成できるようになることを目指す。 
基本的に,このクラスは4年次履修の「演習」および「卒業論文」のクラスに連動する。  

<到達目標/Goals,Aims>

学生が,自らの興味・関心を研究テーマとして育て,研究計画を立案していけるようになる。 
実際の卒業研究の進め方を俯瞰できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) オリエンテーションに基づき各自の履修計画を行う(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の選び方(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の選び方(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間)  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間)  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(6)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(7)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(8)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(9)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション(10)  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(2時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 研究計画書の作成  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究計画書の作成(3時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 統括と次年度への準備  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究計画書の改良と実施準備(3時間) 

進行により予定は変更される場合がある。また演習で必要な知識や技能の習得のために,海外での活動を行う場合もある。 
学期中,1人1回,自分の研究内容を全体の前で報告することを評価対象とする

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  70%  出席を重視する。さらに発表やディスカッションも採点の対象とする。 
提出物の評価  30%  レジュメ,研究計画書などが適切に作成されているかを評価する。 
特記事項    海外での活動(もしくはそれに代わる活動)の内容を加味し,総合的な成績評価を行うこともある。 

<備考/Remarks>

本演習にはクラス定員が設けられています。受講希望者は事前に行われる説明会や申請手続きに注意してください。  
 
「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる内容については,「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもある。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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