シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11700026-001 

△プレ演習-1
Pre-seminar-1
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  青山 謙二郎

<概要/Course Content Summary>

本演習では卒業論文の作成のために必要な基礎的な考え方,方法論やデータの解析方法などの習得を目標とする。受講生は少人数のクラスに分かれ,心理学関連文献(学術誌・専門書・資料など)の読解や討議を通じて,専門研究領域を中心に学習を深める。基本的に,このクラスは4年次履修の「演習」および「卒業論文」のクラスに連動する。 
本クラスでは,学習心理学および行動分析学の観点から,食行動や動機づけ行動,環境維持行動に関係する行動に関する実験心理学的な研究を実施するために必要な文献の講読と,研究計画立案のための討論を行う。さらに,ゼミのテーマに関して自分たちで研究計画を立て,それに基づきレポートを作成する。 
プレ演習の登録には事前の予備登録が必要となる。 

<到達目標/Goals,Aims>

学生が,自らの専門領域に関する研究論文を読解し,その問題点や不足点をとらえ,自らの研究計画の基礎を立案することができるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 文献の講読とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の予習と発表準備(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 研究テーマの策定に関するディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究テーマの選定(2時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 研究テーマの策定に関するディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究テーマの選定(2時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 研究計画の策定  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究計画の立案(3時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 研究計画の策定  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究計画の立案(3時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) レポート作成に関する説明  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートの作成(3時間) 

授業計画の詳細は授業の進行により変更になる場合がある。授業では発表が要求され,積極的な討論への参加が求められる。教材となる論文には図や表が多く含まれる。 
また演習で必要な知識や技能の習得のために,海外での活動を行う場合もある。 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  60%  出席と討論への参加を見る。 
期末レポート試験・論文  20%  自身で研究計画を立て,それに基づくレポートを執筆する。 
クラスで発表など  20%  文献に関する発表および研究計画に関する発表を評価する。 
ゼミの研究プロジェクトへの参加    ゼミの先輩(大学院生や卒論生)の研究プロジェクトの参加による学習を,総合的に判断し評価に加味する。 
特記事項    海外での活動(もしくはそれに代わる活動)の内容を加味し,総合的な成績評価を行うこともある。 

発表の詳細は受講生の数により柔軟に変更することがある。 
期末のレポートに対しては個別指導の時間においてフィードバックを行う。 
ゼミの先輩(大学院生や卒論生)の研究プロジェクトに参加することで,学びが深まり,授業の理解や自らの研究計画を立案する能力が向上します。したがって,授業時間外にも,積極的に研究プロジェクトに参加することを期待します。

<テキスト/Textbook>

必要に応じて担当者より指示する。

<参考文献/Reference Book>

必要に応じて担当者より指示する。

<備考/Remarks>

本演習にはクラス定員が設けられている。受講希望者は事前に行われる説明会や申請手続きに注意すること。 
「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる内容については,「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもある。  
 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。