シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11700011-013 

△演習(2)-13
Seminar (2)-13
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  中谷内 一也

<概要/Course Content Summary>

演習(1)をふまえて,心理学に関する卒業論文の執筆のため,各自の研究テーマに即したより実践的な作業を進める。具体的には実験や調査の実施,収集されたデータの分析,結果の考察などである。それぞれの段階において,発表やディスカッションを実施する。 
本演習では半期間に2回程度,全体の前で進捗状況の口頭発表を行う。この際,資料(主にパワーポイントファイル)をスクリーンに投影して発表を進める。さらに卒業研究報告会の予行演習も実施する。

<到達目標/Goals,Aims>

心理学の理論を理解し,論理とデータによって心のありようを説明する姿勢を身につける。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ガイダンス  (授業時間外の学習/ Assignments) 資料収集(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 実験・調査の準備(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 実査関連の文献講読(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 実験・調査の準備(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 実査関連の文献講読(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 実験・調査の準備(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 実査関連の文献講読(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 実験・調査の実施と報告(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) データ収集と整理,入力(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 実験・調査の実施と報告(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) データ収集と整理,入力(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 実験・調査の実施と報告(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) データ収集と整理,入力(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 結果の分析(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 統計分析(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 結果の分析(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 統計分析(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 結果の分析(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 統計分析(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 卒業論文の作成(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 序論部分の執筆(2時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 卒業論文の作成(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 方法部分の執筆(2時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 卒業論文の作成(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 結果部分の執筆(2時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 卒業論文の作成(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 考察部分の執筆(2時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 論文の完成(2時間) 

卒業論文指導という演習の性質上,受講者と相談の結果,予定が変更される場合もある。また演習で必要な知識や技能の習得のために,海外での活動を行う場合もある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  50%  授業の出席とディスカッションへの積極的なかかわり 
クラスでの発表  50%  卒業研究へのとり組み,口頭発表,質疑などを総合的に評価する 
特記事項    海外での活動(もしくはそれに代わる活動)の内容を加味し,総合的な成績評価を行うこともある。 

<参考文献/Reference Book>

各人のテーマに応じて,適宜,指示する。

<備考/Remarks>

「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる内容が含まれる場合があるが,「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもある。 

 

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