シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11700011-001 

△演習(2)-1
Seminar (2)-1
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  青山 謙二郎

<概要/Course Content Summary>

ラットの食行動を中心とする動機づけ行動のセッション内変動の研究,人間の摂食行動に環境的要因が及ぼす影響の実験的研究,環境維持行動を促進するための行動分析学的研究を中心に文献を講読し,関連するテーマについての実験的研究を指導する。授業では全員での文献の講読,個別の実験的研究の指導,および全員での研究成果の発表とそれに関するディスカッションを行う。春学期の内容を受けて,より研究を発展させるための指導を実施する。

<到達目標/Goals,Aims>

学生が,上記の活動を通じて,行動の法則を発見し検証して行く手法とそれを伝えるためにまとめ上げる能力を身につける。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション   (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の講読(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究実施上の注意  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の講読(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究テーマの選び方  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の講読(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究テーマの絞り方   (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の講読(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究テーマの決定の方法   (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の講読(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究の発展について  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究計画の立案(4時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究実施上の注意  (授業時間外の学習/ Assignments) 研究計画の立案(4時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) データ収集上の注意  (授業時間外の学習/ Assignments) データの整理(3時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) データの入力方法  (授業時間外の学習/ Assignments) データの入力(2時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) データの分析方法(全体の傾向)  (授業時間外の学習/ Assignments) データの分析(3時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) データの分析方法(主要な結果の精査)  (授業時間外の学習/ Assignments) データの分析(3時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) データの分析方法(細部の確認)  (授業時間外の学習/ Assignments) データの分析(3時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 分析結果の記述方法  (授業時間外の学習/ Assignments) データのまとめ(3時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 研究成果発表の方法  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(3時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 研究成果発表の実際  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(3時間) 

学生各自の進行により予定は柔軟に変更される。また演習で必要な知識や技能の習得のために,海外での活動を行う場合もある。 
ゼミ内で自分の研究に関する発表が必要とされる。 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加)  50%  出席を重視する。個別指導を採点に含む。 
クラスで発表など  50%  発表やディスカッションへも採点の対象とする。 
特記事項    海外での活動(もしくはそれに代わる活動)の内容を加味し,総合的な成績評価を行うこともある。 

<備考/Remarks>

「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる内容については,「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもある。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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