シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11700002-051 

△心理学概論（２）－51
General Psychology (2)－51
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  井上　毅

＜概要/Course Content Summary＞

心理学とは，心の構造や機能を科学的に解明しようとする学問である。本講義では，さまざまな分野に広がっている現代心理学の全体像を知ることを目的として，概説を行う。授業では，特に基本的な考え方や技法を中心に解説し，科学としての心理学への理解を深めたい。なお，秋学期開講の心理学概論(2)では，発達，パーソナリティと知能，社会心理学，動機づけ，臨床心理学の各領域を取り上げる。

＜到達目標/Goals,Aims＞

人間の心の構造や機能を，科学的な立場から理解することができるようになる。

＜授業計画/Schedule＞

（実施回/
Week） 		（内容/
Contents） 		（授業時間外の学習/
Assignments）
（実施回/ Week） 1  （内容/ Contents） 動機づけ(1)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 2  （内容/ Contents） 動機づけ(2)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 3  （内容/ Contents） 動機づけ(3)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 4  （内容/ Contents） パーソナリティと知能(1)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 5  （内容/ Contents） パーソナリティと知能(2)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 6  （内容/ Contents） パーソナリティと知能(3)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 7  （内容/ Contents） 社会心理学(1)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 8  （内容/ Contents） 社会心理学(2)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 9  （内容/ Contents） 社会心理学(3)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 10  （内容/ Contents） 社会心理学(4)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 11  （内容/ Contents） 発達(1)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 12  （内容/ Contents） 発達(2)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 13  （内容/ Contents） 臨床心理学(1)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 14  （内容/ Contents） 臨床心理学(2)  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 
（実施回/ Week） 15  （内容/ Contents） 総まとめ  （授業時間外の学習/ Assignments） 復習（1時間） 

授業計画は，状況に応じて変更の可能性がある。

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

小レポート  30%  毎回の授業において，小レポートを提出する。授業に真面目に取り組んで内容を理解できているのかという観点から評価する。 
期末レポート試験  70%  心理学概論(2)で取り上げた領域の基本的な考え方を修得できているのかという観点から評価する。 

 

＜成績評価結果/Results of assessment＞   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価（%)

評点
平均値

備考
A B C D F 他
23 4.3 43.5 21.7 8.7 21.7 0.0 2.0

＜テキスト/Textbook＞

岡市廣成・鈴木直人(監修)  『心理学概論』第２版  (ナカニシヤ出版、2014)

 

＜参考文献/Reference Book＞

北尾倫彦・中島実・井上毅・石王敦子  『グラフィック心理学』(サイエンス社、1997)
 

無藤隆・森敏昭・遠藤由美・玉瀬耕治  『心理学』(有斐閣、2004)
 

＜備考/Remarks＞

「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など，心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる内容が含まれる場合があるが，「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもある。 
 
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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