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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 物理学Ⅱでは電磁気学を学ぶ。古典物理学として力学とならんで2本柱のもうひとつを担うのが電磁気学である。摩擦電気などの電気現象と磁石などの磁気現象は古くから知られていた。しかし,関連のない別々の現象として研究されてきた。これらを統一して電磁気学としてまとめたのがマックスウェル(Maxwell)である。その結果,今日,日常生活でなくてはならない電磁波の存在が理論的に予言された。電磁気現象を記述する物理概念の理解を中心に勉強する。 <到達目標/Goals,Aims> 電磁場を力線を用いて直観的に理解し,力の働き方を定性的に予測できるようにする。また,電磁気現象がMaxwellの方程式で統一的に記述できることを理解する。物理現象の記述法としての数学,物理現象究明の強力な道具としての数学の役割をも理解する. 特にベクトル解析などの入門を兼ねる. <授業計画/Schedule>
教科書の内容に従い講義を行うが,受講者の理解度によって授業計画を変更する可能性がある. <成績評価基準/Evaluation Criteria>
演習問題を中心に出題するが,計算問題だけではなく物理概念の理解を問う問題も出題する.
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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