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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 線形代数学Iで学習した数ベクトルと行列を抽象化した,ベクトル空間と線形写像について学ぶ.また,それらの表現が数ベクトルと行列であることを学ぶ.同時に,基の構成,基の変換,固有値と固有ベクトルの計算,行列の対角化,正規直交基底の構成について学ぶ.線形代数学IIの内容は,フーリエ解析,微分方程式,数値計算の理論的な基礎である.これら異なった分野に共通するのが,ベクトル空間と線形写像の考え方である. <到達目標/Goals,Aims> (1) 抽象的なベクトル空間と線形写像の考え方が理解できる <授業計画/Schedule>
第1回~第15回(浅倉) <成績評価基準/Evaluation Criteria>
宿題レポートについては,問題の正誤は関係なくしっかりと取り組めたかどうかを評価する.期末レポートは正誤を評価し,理論的な問題が良くできている場合高く評価する.
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
テキストの第4-6章および第9章の一部を含む内容を学ぶ。ほぼテキストに沿って授業は進むが,必ずしもテキストどおりではない。 <参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 今年度はDUETシステムを用いて,授業解説資料の公開,宿題レポートの提出,質問と回答等の遠隔授業を行う. |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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