シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


31650047 

△生物多様性特論Ⅱ
Adavanced Biodiversity Science Ⅱ
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  大園 享司

<概要/Course Content Summary>

現代生態学の基本的な概念や理論について,生物多様性をキーワードに統合的に講述する。生物多様性の成り立ちと変遷,生物多様性の階層性と空間性,および生物多様性と生態系機能との関連,生物多様性の危機と保全などのトピックを取り上げる。

<到達目標/Goals,Aims>

生物多様性と生態系に関する自然科学分野の基礎的な知識と解析手法を習得することで,生態学の研究課題に取り組む上で必須となるデータ読解力と論理的思考能力を養う。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ガイダンス  (授業時間外の学習/ Assignments) 受講予定者は必ず出席すること 
(実施回/ Week) 2-3  (内容/ Contents) 生物多様性とは何か  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所に目を通しておくこと 
(実施回/ Week) 4-5  (内容/ Contents) 生物多様性の歴史的変化  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所に目を通しておくこと 
(実施回/ Week) 6-7  (内容/ Contents) 空間スケールと生物多様性  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所に目を通しておくこと 
(実施回/ Week) 8-9  (内容/ Contents) 生物多様性と生態系機能  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所に目を通しておくこと 
(実施回/ Week) 10-11  (内容/ Contents) 人間活動と生物多様性  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所に目を通しておくこと 
(実施回/ Week) 12-13  (内容/ Contents) 生物多様性の持続的な利用  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所に目を通しておくこと 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 最新文献読解  (授業時間外の学習/ Assignments) 配布資料に目を通しておくこと 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 講義内容と理解度の確認  (授業時間外の学習/ Assignments) ここまでの講義内容と理解度を確認する 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  60%  出席,クラス参加,課題,発表の成果 
期末試験  40%  講義内容の理解度により評価する 

<テキスト/Textbook>

初回の講義時に指示する。

<参考文献/Reference Book>

  『Biodiversity-An Introduction, 2nd ed-』(Wiley)
 

  『進化の謎をゲノムで解く』(秀潤社)
 

  『寄生と共生』(東海大学出版会)
 

<備考/Remarks>

初回の講義でアサインメントを指示するので,受講予定者は必ず出席すること。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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