シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11650067 

△生態学
Ecology
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  長谷川 元洋

<概要/Course Content Summary>

生物学Ⅱで得た一般的な生態学の知識を元に,生態系生態学についてより専門的な内容の講義を行う。主に,森林生態系を対象に,個体や群集スケールの視点からグローバルな視点での現象を理解する為の講義を行う。

<到達目標/Goals,Aims>

野外における生態系を理解する,基礎的な能力を養うことを目的とする。個体群,群集,生態系の基礎知見を習得することにより,現実の自然での生態系を説明する能力を習得することを目的としている。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 生態系の概念,気候と生態系  (授業時間外の学習/ Assignments) 事前に生物学IIの内容を予習しておくこと. 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 地質,土壌1  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 地質,土壌2  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 水の循環  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 炭素動態  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 炭素修士  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 分解1  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 分解2  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 植物の養分利用  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 養分循環  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 栄養動態  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 生態系プロセスの種への影響,地上部とのリンク  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 時間的動態  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 地球システムの変化  (授業時間外の学習/ Assignments) 授業内容の復習と,内容を深く理解するための図書を読むこと. 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 生態系の管理と維持  (授業時間外の学習/ Assignments) これまでの授業内容を充分に理解しておくこと. 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

課題への取り組み  80%  課題への取り組みの内容を評価する 
授業参加  20%  授業参加での理解度の判定を行う 

毎回,講義内容についての課題を出しそれについて解答する

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
46 54.3 26.1 15.2 4.3 0.0 0.0 3.3

<テキスト/Textbook>

特に教科書は用いない。授業中にプリントを配布する。 

<参考文献/Reference Book>

加藤知道(訳)  『生態系生態学』第2版 (森北出版、2018)『Principles of Terrestrial Ecosystem Ecology』(Chapin・Matson・Vitousek,初版2002年,第2版2011年)の翻訳書. 
 

金子信博(編)  『土壌生態学』(朝倉書店、2018)土壌生態学についての最新の知見を入れた解説書  
 

日本生態学会(編)  『森林生態学』(共立出版、2011)森林生態学の基本的なトピックに対して解説した教科書。 
 

<備考/Remarks>

毎回の授業においてプリントを配布する。配布されたプリントを復習するように。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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