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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 近代の科学技術の基礎には物理学がある。物理学は自然現象を記述するためにいろいろな物理量を導入し,それらの関係の形で,経験や実験から自然法則を見つけ出した。本講義の前半では,物理学の土台である力学を学習する。力学とは物体の位置と速度がどのように時間変化するのかを物理法則を使って定量的に予測する学問である。高校物理や物理学基礎では,等加速度運動や力学的エネルギー保存則など多くの公式が繋がりもなく登場したが,本講義ではそれらがニュートンの運動の3法則から演繹的に導かれることを示し,力学が体系的な学問であることを学習する。そして,後半に熱力学の基礎事項を扱う。特に,気体の巨視的物理量が気体分子の熱運動から理解できること,そして熱力学第一法則を学習する。本講義では,演習や課題を通して,基礎学力とともに応用力を養う。 <到達目標/Goals,Aims> (1)運動の3法則を深く理解し,身近な物体の運動を物理的に説明できるようになる。 <授業計画/Schedule>
ほぼ上記の計画に沿って講義をおこなうが,受講者の理解度により授業の進度が多少前後する可能性がある。授業前に教科書の講義部分をよく読んでおくこと。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
成績は,合計点が90点以上の場合「A」,80点以上90点未満の場合「B」,70点以上80点未満の場合「C」,60点以上70点未満の場合「D」,60点未満の場合「F」とする。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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