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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 分子が決まれば物質の性質は決まる。必ずしもそうならないケースがナノ・マイクロスケールで現れる。自然が創る見事な“かたち”を活かせば,身の回りの物質も新たな姿を見せてくれる。身近な工夫,現場の観察,そして自由奔放な想像力さえあれば,“かたち”を活かすサイエンスを楽しめる。担当教員の紆余曲折をいくつかのトピックスとして紹介する。専門外の液晶とブロックコポリマーを融合させたこと,遊びで観察した維管束にマイクロスケールのらせん形状の繊維があることなど本気で取り組むようになった裏話も入れて,泥臭くも楽しい材料化学の一端を講述する。身近な材料や現象をネタに,何をどのように工夫すれば,先端的な研究ステージにつながるかという「身近な興味から研究シナリオを描く」試みに取り組む。 <到達目標/Goals,Aims> 1.分野を超えたナノ・マイクロスケールの材料化学の研究トピックスを理解し,学際研究の進め方を学ぶ <授業計画/Schedule>
ナノ・マイクロスケールの材料化学のトピックス紹介を通じて,学際研究の進め方を学び,期末レポートの課題「身近な興味から研究シナリオを描く」に向けた初歩的な研究提案の準備を進めていく。授業計画は弾力的に変更する。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
毎回の授業への積極的な参加と期末レポート課題「身近な興味から研究シナリオを描く」への取り組み,レポート試験を評価する。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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