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2020年度
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<概要/Course Content Summary> 先進工業国の化石燃料の大量消費と化学物質の利用増による生産活動の拡大および発展途上国の急激な人口増加に伴って様々な環境問題が生じている。本講では,このような環境問題のうちでも今なお深刻化している大気汚染問題および地球温暖化などの環境問題に焦点を当てながらその概要を説明する。具体的には,ガス状および粒子状大気汚染物質がどのようにして発生するのか,発生した汚染物質が大気中でどのような反応を起こしながら大気中を移流拡散するのか,オゾン層破壊や地球の温暖化がどうして起こるのか,さらに大気汚染物質がどのように大気から浄化されていくのかなどを概説するとともに,大気汚染物質の排出をコントロールするための化学工学的技術についても解説する。 <到達目標/Goals,Aims> (1)大気汚染問題やそれに関連する地球環境問題がどのようなものであり,また,その問題がどうして生じるのかなどについての基礎的知識を学ぶことにより環境問題への関心を深めることができるようになる <授業計画/Schedule>
授業中,定期的に確認する受講者の理解度に応じて(必要と判断した場合)授業計画/進度を変更し,流体力学の基礎について説明を行う可能性がある。なお,本講義については毎回双方向のオンラインで実施するため,受講者はパソコン環境を整えておくこと。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
毎回,講義出席者に演習問題または小レポートを課することにより授業内容の理解度を評価するとともに,期末レポート試験で授業内容の総合的な理解度および解答の表現力などを評価する。 <テキスト/Textbook>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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