<概要/Course Content Summary>
教育実習は教育職員免許状取得のための必修科目です.教育の現場において,一定期間「教員としての実務」に就くことが中心となり,この期間は一人の教員・社会人としての自覚が求められます.教育実習は教員としての適性を判断したり,教職をめざす上での課題を見いだす貴重な機会であると同時に,卒業後の進路がたとえ教職の道でなくとも,社会のどの分野に進んでも役立つ“インターンシップ”という側面も持っています.大学の担当教員との連携のもとで,実習校の指導教諭の指導に従って,担当教科の教材研究を十分に行い,教壇実習の経験を積むとともに,教科外活動にも積極的に参加し,生徒理解につとめ,実習校における教育活動の全般にわたって理解を深めてもらいたいと思います.
<到達目標/Goals,Aims>
教育実習を通して,教材研究を行い,教員として教科指導ができるようになるとともに,学級活動やクラブ活動などにも参加して,実習校での教育活動全般に取り組めるようになること.
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
■教育実習の研究(事前および事後指導)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
1
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(内容/ Contents)
ガイダンス(教育実習の流れ),指導案作成(課題)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
2
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(内容/ Contents)
指導案の発表とブラッシュアップ,教育実習のヒント
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(授業時間外の学習/ Assignments)
実習科目の教材研究と指導案作成(科学技術振興機構「サイエンスチャンネル」の活用)
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(実施回/ Week)
3
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(内容/ Contents)
模擬授業と授業検討(1)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
実習科目の教材研究と指導案作成
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(実施回/ Week)
4
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(内容/ Contents)
模擬授業と授業検討(2)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
実習科目の教材研究と指導案作成
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(実施回/ Week)
5
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(内容/ Contents)
教育実習報告会(春学期実習者)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
実習報告書の作成
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(実施回/ Week)
6
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(内容/ Contents)
模擬授業と授業検討(3),特別授業(ベテラン教師に学ぶ)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
実習科目の教材研究と指導案作成
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(実施回/ Week)
7
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(内容/ Contents)
教育実習報告会(秋学期実習者),免許一括申請に向けての注意,その他
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(授業時間外の学習/ Assignments)
実習報告書の作成
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(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
■実習校における教育実習
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
実習校での実習は主に以下のような内容からなる. (1)実習校での授業見学(研究) (2)教材研究と指導案作成 (3)実習校での教壇授業 (4)研究授業 (5)学級運営の研究 (6)実習担当者と指導教員を交えた反省会
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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<成績評価基準/Evaluation Criteria>
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教育実習の研究の評価
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40%
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事前指導(模擬授業)での積極性・実習校での成果発表・実習レポートの提出
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実習校での指導教員の評価
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60%
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実習簿に記録された事項など
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授業内での指導案作成や模擬授業,実習校での実習成績報告書とともに,この科目の事前事後指導としての「教育実習の研究」における評価も参考にして成績評価を行う.
<参照URL/URL>
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