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2020年度
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<概要/Course Content Summary> 錯体化学は,無機と有機の境界領域にある物質(錯体化合物ないしは配位化合物)を取り扱う学問である。錯体化合物は,金属の種類や配位子の種類によって様々な色を持つことから,古くから色素などの実用的な物質として見いだされてきた。錯体化学が学問として体系付けられるようになったのはウェルナーの配位説以降であり,100年程度の歴史をもつ。最近,X線結晶構造解析や様々な分光学的測定法および分子軌道法が急速に進歩して錯体化合物の構造や性質の理解が容易になったことにより,錯体化学は広く受け入れられるようになり,その知識は化学分野に限らず生物学や物理学の分野でも重要性が増している。また,有機・無機のハイブリッド材料が実用の観点から注目されており,有機と無機の境界領域に関する知識が工業的な観点からも必要になってきている。このような背景のもとで,錯体化学は,基礎学問としてもまた応用の観点からも益々重要になってきている。 <到達目標/Goals,Aims> (1)錯体化合物の構造の基礎としてウェルナーの配位説を習得する。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
概要で述べた具体的達成目標をどの程度満足しているかを総合的に判断して100点満点で評価する。60点以上を合格とする。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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