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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 熱流体機器においては,流体力学,熱力学,伝熱工学などの基礎知識を集結させた,総合的な原理を利用している。新たな熱流体機器を開発したり,また機器に発生する諸問題を解決するためには,それら基礎工学に関する十分な知識が必須なことは勿論,それらと現実に起こる現象とのつながりを十分に把握しておく必要がある。言い換えれば,実際の現象と机上の基礎学問の間を幾らか埋めておく必要がある。そこで,本授業では,熱と流れが関連して生じる熱流体移動現象を対象として,前半において,まず,それらの基礎的事項を改めて整理する。後半においては,具体的な熱流動系の概説と基礎的事項を原理とする様々な技術について具体例を参照し概説する。 <到達目標/Goals,Aims> 知識:熱と流れが関連する熱流体移動現象を対象に,基礎的事項を理解できるようになる。 <授業計画/Schedule>
講義では基礎的事項を重視しますが,受講生の理解度によっては,より現実的な内容に注目し,計画を変更する場合があります。また,自発的な学問探求を促進する目的で,受講者と相談の上,結果として講義スタイルを変更する場合があります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
講義期間中に4回の英語の原著論文に関するレポート課題(50点)と,4回の小テスト(50点)を行う。それらの合計点で評価する。レポート課題はA3一枚にまとめること。論文に書かれている内容を正確に読み取っているかどうか,それを論理的に分かりやすく解釈してまとめているかどうか,を評価する。小テストでは,配布プリントの内容はもちろん,それをきっかけに自学自習した事柄を含め評価する。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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