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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 材料力学では,荷重が作用する構造物のはりや柱など構造要素の応力と変形を一次元問題に近似して解析している。しかし,実際の構造物では,例えば自動車用エンジンのシリンダ・ブロックでは,3次元応力場となっている。構造解析特論では,最終的にこれら3次元応力解析を目指して,2次元応力場を例に,古典的な弾性解析理論から現在の有限要素法による弾塑性応力解析まで解説する。三角形3節点要素及び四角形4節点アイソパラメトリック要素を用いたFEMプログラムも自作する。これにより,構造解析の基礎と応用能力を身につけることを目標とする。 <到達目標/Goals,Aims> 1.3次元応力解析に必要な基礎知識が獲得できる. <授業計画/Schedule>
各授業のはじめ15分で復習を行う(毎回)。受講者は復習のための資料を作成,適宜(抽選により発表者を決め)発表してもらう。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
基本的には全授業に出席することを望んでいます。止むをえず休んだ場合は,研究室に補講に来ることを期待しています。 <テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> ABAQUS student editionを使う。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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