シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11630091 

△管理工学
Management Engineering
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  廣垣　俊樹

＜概要/Course Content Summary＞

グローバル化する社会においても日本におけるものづくりの重要性は変わりないが，つくり方や必要な技術は変化すると考えられる。本講は日本が得意とする，自動制御を応用したものづくりの自動化の技術や地球環境を考慮したものづくり技術を学び，システム最適化に基づいて自律的に最適化を行う生産システム，さらにそれを支えるFA(Factory Automation)制御に関する基礎を修得することを目的とする。　
また産として民間企業での研究開発の実務経験，さらに官として公的研究機関での研究・産業振興の実務経験も有する教員が，産官の両面から日本の自動化技術の現状と将来展望も踏まえた講義を遂行する．

＜到達目標/Goals,Aims＞

ものづくり技術から生まれた自動化やシステム最適化を学ぶことで，複雑化する社会に対応した自律的システムやシステム制御技術をメーカの技術者として開発できる能力を育成できる．

＜授業計画/Schedule＞

（実施回/
Week） 		（内容/
Contents） 		（授業時間外の学習/
Assignments）
（実施回/ Week） 1回  （内容/ Contents） 生産システムとは  （授業時間外の学習/ Assignments） 教科書の予習をすること 
（実施回/ Week） 2回  （内容/ Contents） 次世代の生産システムとFA(Factory Automation)制御  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 3回  （内容/ Contents） 自動化を支える要素  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 4回  （内容/ Contents） 生産システムの展望と環境対応技術  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 5回  （内容/ Contents） 製品企画・開発のための発想支援とモデル化  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 6回  （内容/ Contents） 最適化システムの基礎理論  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 7回  （内容/ Contents） スケジューリング  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 8回  （内容/ Contents） オートメーション・自動化のための基礎  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 9回  （内容/ Contents） 自動制御の分類  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 10回  （内容/ Contents） 制御の工学的役割と問題解決のアプローチ  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 11回  （内容/ Contents） 制御系設計とロボットの基礎  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 12回  （内容/ Contents） ロボット運動学と制御の基礎  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 13回  （内容/ Contents） 計測・信号処理とものづくりシステム  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 14回  （内容/ Contents） 最近の画像計測技術とその応用  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 
（実施回/ Week） 15回  （内容/ Contents） まとめ  （授業時間外の学習/ Assignments） 予習と復習をすること 

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

その場小レポートおよび課題レポート  30%  時間内にレポート課題を与えて理解度を問う，およびレポート提出で資料・URL検索も含めた考察と理解度を問う 
期末評価  70%  授業内容の理解度および考察について評価する． 

理解した内容を，読み手（相手）に伝える工夫がなされているかも含めて評価する

 

＜成績評価結果/Results of assessment＞   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価（%)

評点
平均値

備考
A B C D F 他
166 29.5 19.9 14.5 15.1 21.1 0.0 2.2

＜テキスト/Textbook＞

小西正躬　他６名　著  『生産システム工学』最新版  (朝倉書店)

 

 
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