シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11620027 

○電気基礎実験Ⅱ
Electrical and Electronic Basic Laboratory II
2単位/Unit  春学期/Spring  京田辺/Kyotanabe  実験/Experiment

谷川　寛 田中　裕治 福本　秀裕 牛田　和彦
藤本　眞 粕谷　俊郎 濵谷　毅 玉川　信行
山本　進 坂　善光 榊原　幹夫

＜概要/Course Content Summary＞

電気回路学，電気磁気学などで学んだ電気・電子工学の基礎を，実験という形で実際に現象を体験し，理解を深めることを目的とする．同時に，電気・電子工学に関連した測定技術の体得，基礎知識の再確認，報告書（レポート）の作成法の習得も目的とする．

＜到達目標/Goals,Aims＞

各種の実験を行うことにより，講義で学んだ知識を実際に体験し，現象を感覚的に理解できるようになる．実験レポート作成の過程を通じて，レポート作成技術を習得する．

＜授業計画/Schedule＞

（実施回/
Week） 		（内容/
Contents） 		（授業時間外の学習/
Assignments）
（実施回/ Week） 1回  （内容/ Contents） グラフ・レポート作成実習　1  （授業時間外の学習/ Assignments） 配布資料を熟読する 
（実施回/ Week） 2回  （内容/ Contents） グラフ・レポート作成実習　2  （授業時間外の学習/ Assignments） 配布資料を熟読する 
（実施回/ Week） 3回  （内容/ Contents） グラフ・レポート作成実習　3  （授業時間外の学習/ Assignments） 配布資料の課題の解答を作成する 
（実施回/ Week） 4回  （内容/ Contents） グラフ・レポート作成実習　4  （授業時間外の学習/ Assignments） 配布資料の課題の解答を作成する 
（実施回/ Week） 5回  （内容/ Contents） 電子回路入門Ⅰ（基礎）  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 6回  （内容/ Contents） 電子回路入門Ⅱ（トランジスタ回路）  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 7回  （内容/ Contents） 電子回路入門Ⅲ（論理回路）  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 8回  （内容/ Contents） 電子回路入門Ⅳ（差動増幅回路）  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 9回  （内容/ Contents） ＭＯＳトランジスタの物理パラメータ  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 10回  （内容/ Contents） ＭＯＳ基本増幅回路  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 11回  （内容/ Contents） ＣＲ回路とベクトル軌跡  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 12回  （内容/ Contents） ＣＲ回路と過渡現象  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 13回  （内容/ Contents） 信号の重ね合せと分離  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 14回  （内容/ Contents） 相互誘導と磁化曲線  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 
（実施回/ Week） 15回  （内容/ Contents） 真空と放電  （授業時間外の学習/ Assignments） 実験テキストを事前に熟読し，実験内容を確認 

２週で実施する製作実験を含めて，13のテーマについて実験を行う．実施の順番については，初回のガイダンスでスケジュールでを指示する．また，ガイダンスにおいては，安全な実験の実施法やレポートの作成法についても指導する．

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

実験レポート  60%  定められた形式に従って作成されているかどうか，実験結果に対して十分な考察が行われているかの２点が評価のポイントとなる． 
初回レポート  10%  配布した資料に基づいて正確にグラフが描けているか，また所定の形式に基づいてレポートが作成できているかを評価する． 
報告書  30%  その回の実験内容が正しく理解できているかどうかを評価する． 

初回の講義でレポートの書き方について解説する．レポートは，この書き方に沿って書かれているかどうかにより評価する．また，報告書によって毎回の講義内容が理解できているかどうかを確認する．

 

＜成績評価結果/Results of assessment＞   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価（%)

評点
平均値

備考
A B C D F 他
154 1.9 24.7 55.2 16.9 1.3 0.0 2.1

＜テキスト/Textbook＞

同志社大学理工学部  『電気基礎実験Ⅱ』
 

テキストは毎年修正を行っているので，必ず購入すること．

 
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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