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2020年度
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<概要/Course Content Summary> フーリエ級数,フーリエ変換は数学の重要な研究分野であるばかりではなく,理工学の広範な分野,とりわけ電気工学において基本的かつ極めて有効な解析手段を与えている。本講義の目的は,これらを道具として使いこなすべく,具体的な例を通じてその基本概念を理解することにある。応用として取り上げるのは,線形常微分方程式と線形偏微分方程式の解法である。フーリエ変換については,関数概念を拡張して超関数を導入し,そのフーリエ変換の定義を述べ,ステップ入力,インパルス入力に対する応答解析の準備としたい。 <到達目標/Goals,Aims> 基本的な関数のフーリエ級数とフーリエ変換が具体的に計算できるようになる. また,フーリエ級数とフーリエ変換を用いて,熱方程式や波動方程式に対して与えらえた条件を満たす解が求められるようになる。 <授業計画/Schedule>
授業の振動が遅れた場合は,波動方程式および熱伝導方程式へのフーリエ級数の応用部分は期末試験の範囲になる可能性がある.フーリエ変換の部分は,教科書の内容と講義内容が必ずも一致しない.超関数については,教科書に記述がないので独自のノート講義となる. <成績評価基準/Evaluation Criteria>
中間試験40パーセント,期末試験50パーセントというのはあくまでも目途であって,中間試験と期末試験の難易度が異なった場合などでは,期末試験の配分が少し大きくなるように調整する.
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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