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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 情報システムとは,企業における業務支援システムから官公庁のデータ管理システム,交通機関の制御システム,金融システム,さらには多種多様な家電システムに至る,コンピュータと利用者が協働することによって新たな価値を創造する広範な価値創造の仕組みのことである。本科目では,そうした情報システムの役割や機能,設計開発における考え方などの基礎を,実習を交えて学習する。情報システムが扱う多種多様な情報や機能に対応して,科目では,音声や映像,テキストなどのメディア情報の処理法や,AI(人工知能)の基礎である機械学習,広く社会で繰り広げられる人間の活動に伴う社会情報の処理法などを,網羅的に扱う。また,利用者が望む情報処理要件をシステムとして具体化していく過程の実習などを通して,単にコンピュータを操作する技能を身につけるのではなく,コンピュータを用いて価値を創造する情報システムという存在の本質を理解することを目指す。 <到達目標/Goals,Aims> この科目の達成目標として,具体的に次のような項目をあげられる。 <授業計画/Schedule>
理解度の確認あるいは実習進捗などを踏まえて,授業計画を変更することがある。毎回,簡単なプログラミングおよびそれに準ずるコンピュータ操作が必要となる。また,実習中にグループ討議とその成果の発表を行うことがある. <成績評価基準/Evaluation Criteria>
評価は上記の2項目に基づいて行われるが,加えて,実習時における作業態度(積極性及び協調性の有無)やクラス参加態度(質疑等への積極性)が厳しく問われる。これらの点に不足がみられる場合は,実習レポートが受理されないことがあるので注意すること。また,プログラミングあるいはそれに準ずるコンピュータ操作,さらにはグループ討議の成果が実習には必須である点に注意すること。 <参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 授業時間外に担当教員に連絡する手段は,居室への来訪,e-classあるいはe-mailである。なお来訪に際しては,事前にe-mailを用いて連絡することが望ましい。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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