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2020年度
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<概要/Course Content Summary> 今日,ソフトウェアエンジニア(SE)としては,「ソリュ―ションを提案し,それを実現できる人材」が強く求められている.本講義は,ビジネスのセンスと技術のスキルの両方を併せ持ち,技術経営(MOT)に資する人材の育成を狙いとしている.そのため,講義は,商学系が扱う様な,ビジネス理論の基礎,情報工学分野で知見が蓄積されて来ている,ビジネスモデルの可視化,ビジネスモデルのパタンの適用,ビジネスモデルのデザイン,および経営戦略の策定に関する領域を主軸として構成する.ビジネススクールで扱うような経営戦略・マーケティング領域の基礎理論と,代表的なフレームワークやその使い方を,実際の国内外の企業の事例分析を通じて理解し,身につける.中でも本講義では,指定テキスト「ビジネス・モデル・ジェネレーション」で紹介されている「キャンバス」に注目する.「キャンバス」は,ビジネスモデルを可視化しながら分析できるフレームワークとして,昨今,採用する企業が増えている手法である.学びをより具体的にするためにWeb 通販業界,錠前業界,出版業界,ヘルスケア業界などの事例を取上げて分析する.なお,日本語ネイティブではない学生が参加した場合は,講義は英語と日本語を併用して行う. <到達目標/Goals,Aims> ・マネジメント,マーケティング,アカウンティングに関する基礎理論を習得する. <授業計画/Schedule>
テキストを購入していることを前提に講義は進行します. <成績評価基準/Evaluation Criteria>
定期試験はありません.講義後半では,対象ビジネスを絵として描く練習をしてもらい,講義の中で発表してもらう可能性があります.広い意味での「システム」(コンピュータシステムのことではない)をモデルとして絵に描くこと,そして,その中での気づきを得ることは,ビジネス分析・設計のために極めて重要なスキルとなります.なお,モデル等の演習成果物の提出は毎回求めますが,負担となるようなものではありません.ただし,演習への取り組みの深さに応じて,獲得できるスキルレベルが異なってくることには注意してください.
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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