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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 修士論文や課題研究論文(公衆衛生,健康管理に関わる分野)を遂行する上で重要なポイントである研究目的の構築,研究方法の選択について明確化する。まず,研究目的においては,自分の研究テーマに関する最新の研究論文レビューを行いながら論点を明確にし,研究仮説を設定する。その次に,仮説を検証する上で最適な研究方法を選択する。研究方法として,ある問題について起こっている現象をそのままに記録して分析する観察的研究と,研究者が介入してその効果を調べる実験的(介入)研究のいずれかを選択する。観察的研究を選ぶ場合には,横断的研究か縦断的研究か,さらに,縦断的研究であれば前向き研究か後ろ向き研究かを決定する。研究方法の選択に際しては,各方法論の事例を取り上げ,内容の吟味や指導教員及び受講生相互の討論をとおして最適なストラテジーを決定する。 <到達目標/Goals,Aims> 修士論文や課題研究論文(公衆衛生,健康管理に関わる分野)を遂行する上で重要なポイントである研究目的の構築,研究方法の選択について明確化できるようになる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook> 特に指定しない。適宜プリントを配布する。 <参考文献/Reference Book>
柳川洋,坂田清美編集:「疫学マニュアル」(南山堂) <備考/Remarks> 各自が講読した論文の内容を的確にまとめたレジュメやパワーポイントなどのプレゼンテーションの準備をした上で授業に参加し,積極的に討論すること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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