シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11503209 

△スポーツ指導法実習(卓球)
Sport Coaching Practicum (table tennis)
1単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  実習/Practical training

  小野 誠治

<概要/Course Content Summary>

〈授業の到達目標及びテーマ〉 
卓球競技を理解し,基本技術である各種打法の技術習得過程における指導方法,年齢対象に応じた指導方法等について学習する。 
〈授業の概要〉 
卓球競技は老若男女を問わず,身近にあって,一緒に手軽にできるスポーツ種目である。社会的要請として,昨今,手軽に行えるスポーツの必要性が求められ,スポーツを介してのコミュニケーションづくりや生涯スポーツに親しむために技術を身につけることが望まれる。ここでは卓球競技の歴史,使用用具の変遷,試合の仕方(シングルス,ダブルス)ルール,マナー等を学ぶとともにトップ選手の技術・戦術分析も行いながら,初心者から上級者を対象とした技術指導の方法を学ぶ。 

<到達目標/Goals,Aims>

各種基本技術を習得したものを基に,卓球の授業(実技等)の実践指導ができるようになることを目標とする。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 授業展開に関するオリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:講義概要の確認 
復習:ガイダンスの確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各種基本技術の確認① ラケットの握り方及び力加減の習得。  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:方法論で学習した技術の復習 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各種基本技術の確認② 基本姿勢,ボールを見る事の大切さ及びボールの打ち方。  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:方法論で学習した技術の復習 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各種基本技術の指導法(フォアハンド)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識(フォアハンドについて) 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各種基本技術の指導法(バックハンド)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識(バックハンドについて) 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各種基本技術の指導法(ショート)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識(ショートについて) 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各種基本技術の指導法(カットとカット打ち)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識(カット打法について) 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各種基本技術の指導法(サービスとレシーブ,サービスからの三球目攻撃・レシーブからの4球目攻撃)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識(サービス・レシーブ等について) 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各種基本技術の指導法(ドライブ,スマッシュ)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識(ドライブ・スマッシュについて) 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 各種基本技術の指導法(フットワーク),各種基本技術の指導法のまとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識(ドライブ・スマッシュについて) 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) シングルスの試合の仕方・動き方の指導法① 1歩道,2歩道,3歩道の足の動かし方。  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) シングルスの試合の仕方・動き方の指導法② 先に動いて打球する動き方と飛びついて打球する動き方の違いについて。  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) シングルスの試合の仕方・動き方の指導法③ 色んな攻撃に 
対しての対処の仕方。 
(授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) ダブルスの試合の仕方・動き方の説明① 基本的なダブルスの足の動かし方。  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識 
復習:実施内容のまとめ・確認 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:本授業全体のまとめ 
復習:レポート作成の準備 

講義の授業内容は上記のような内容と順序で進める予定であるが,受講者の理解度に応じて変更することもあるのであらかじめご了承願いたい。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  60%  単なる出席ではなく,授業に対する積極性・学習意欲等により評価する。 
小レポート  40%  授業内容の理解度を調べる。 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
12 58.3 25.0 0.0 0.0 16.7 0.0 3.1

<テキスト/Textbook>

  授業時に紹介する。 

 

<参考文献/Reference Book>

  授業時に紹介する。 

 

<備考/Remarks>

同種目のスポーツ方法実習を履修済みであることが条件。また,大学が実施する学生定期健康診断を受診していない学生は受講できない。 
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,授業計画や成績評価基準に変更が生じる可能性があります。 
また,更衣室の混雑を避ける必要がありますので,可能な限り自宅で運動着に着替えて来てください。 
同様の理由で,授業を早めに終了することがあります。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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