シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11503201-001 

△スポーツ指導法実習(フィットネス)-1
Sport Coaching Practicum (fitness)-1
1単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  実習/Practical training

  林 郁子

<概要/Course Content Summary>

指導者として必要な健康・体力の維持・増進に関するエクササイズを習得するとともに,授業計画を作成して,授業を展開する能力を育成する。 
特に,ウォーキング・ジョギング・エアロビクスダンスなどの有酸素性運動の実技と指導方法の技術習得・向上を目指す。また,健康・体力の維持・増進について理解を深め,実践する技術を養うことを目的とする。授業の内容は,以下のような順序で進行する予定であるが,受講生の技術力,体力,理解度に応じて変更する場合もあるのであらかじめ了承を願いたい。

<到達目標/Goals,Aims>

1.ウォーキング・ジョギング・エアロビクスダンスの技術を習得し,示範および技術指導ができるようになる。 
2.ウォーミングアップおよびクーリングダウンの必要性を理解し,示範および指導ができるようになる。 
3.単元計画,授業計画の作成ができるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ガイダンス 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 方法実習で行ったことを振り返り,講義に参加すること。講義終了後は,講義した部分を復習すること。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ウォーミングアップ・クーリングダウンの実技と指導方法の学習1  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と次回発表の準備 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ウォーミングアップ・クーリングダウンの実技と指導方法の学習2  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と発表の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ストレッチングの実技と指導方法の学習1  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と次回発表の準備 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ストレッチングの実技と指導方法の学習2  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と発表の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ウォーキングの実技と指導方法の学習  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ジョギングの実技と指導方法の学習  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 体操の実技と指導方法の学習  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) エアロビクスダンスの実技と指導方法の学習1  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と次回発表の準備 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) エアロビクスダンスの実技と指導方法の学習2  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と発表の復習 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 軽スポーツの実技と指導方法の学習1  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と次回発表の準備 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 軽スポーツの実技と指導方法の学習2  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と発表の復習 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 運動ゲームの実技と指導方法の学習1  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と次回発表の準備 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 運動ゲームの実技と指導方法の学習2  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義した部分の復習と発表の復習 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義全体を振り返り,学習した内容や指導した内容が継続的に活用できるようにすること 

講義進度により,授業計画を変更する可能性がある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  60%  積極的な授業参加・技術・理解の3項目を点数化し,その合計点で評価を行う。 
小レポート  20%  これまで実施した概要などについてレポートを課し評価を行う。 
その他  20%  指導方法の実技テストを実施し評価を行う。 
特記事項    欠席回数が4回以上の場合はFとする。欠席回数が4回未満の場合は評価の対象とする。大学が実施する学生定期健康診断を受診していない学生は受講できない。 

講義内容を踏まえ,だれを対象とし,何を伝えたいかが明らかにわかるような指導計画を作成し,指導したかが評価の対象となる。また,受講生が指導を行うときには,どのような態度でその指導に臨むべきかを考え,参加していることが評価の対象となる。

<備考/Remarks>

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,授業計画や成績評価基準に変更が生じる可能性があります。また,更衣室の混雑を避ける必要がありますので,可能な限り自宅で運動着に着替えてきてください。同様の理由で,講義を早めに終了することがあります。 
同種目のスポーツ方法実習を履修済みであることが条件です。 
大学が実施する学生定期健康診断を受診していない学生は受講できません。  

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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