シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11503119-003 

△スポーツ方法実習(陸上競技)-3
Sport Technique Practicum (track & field)-3
1単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  実習/Practical training

  小倉 幸雄

<概要/Course Content Summary>

陸上競技の運動特性を理解し,運動学習を通じて技術の向上を図り,トレーニング法,基礎的な指導法,陸上競技種目の取り扱いについて学習をする。

<到達目標/Goals,Aims>

到達目標は,受講生が体育の授業,スポーツや運動指導の現場で対象となる陸上競技種目について,指導の基礎となる技術と練習方法を,実習を通して理解することである。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 走種目の合理的な技術とその練習法,ルール  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:講義概要の確認 
復習:ガイダンスの確認   
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ハードル走の技術とその練習法,ルール(1:振り挙げ脚と抜き脚)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ハードル走の技術とその練習法,ルール(2:ハードル走の実際)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 走り幅跳びの技術とその練習法,ルール  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 走り高跳びの技術とその練習法,ルール  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 三段跳びの技術とその練習法,ルール  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 棒高跳びや棒幅跳びの技術とその練習法,ルール  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 砲丸投げの技術とその練習法,ルール(1:スタンディングスロー)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 砲丸投げの技術とその練習法,ルール(2:グライドと回転投法)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) やり投げやボール投げの技術とその練習法,ルール  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) リレーの技術とその練習法,ルール(バトンパスワーク)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) リレーの技術とその練習法,ルール(各種リレーの実践)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) ハードル走のトライアル  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 走り幅跳びのトライアル  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:実施内容の知識     
復習:実施内容のまとめ・確認   
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 砲丸投げのトライアル  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:本授業全体のまとめ   
復習:実施内容のまとめ・確認 

各授業共,授業内容を文献などから予習すること。また,授業後は復習としてノート等をまとめること。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  20%  他の受講生と協力しながら授業へ積極的に参加すること。 
特記事項    成績評価には,原則として授業への出席が前提となる。授業は受講生と教員で創られる1回限りの生き物と考えているので,より良い授業となるように受講に際し,受講生は講義概要を一読されこの授業内容に納得された上で受講されることを強く希望する。成績評価は原則として上記の基準を用いる。なお,受講者数など,種種の状況によって柔軟に対応し,内容の充実した授業となるよう受講者との話し合いの上で変更もあり得る。 
ハードル走,走り幅跳び,砲丸投げのトライアル  80%  原則として,3種目共に,授業時に提示する基準記録を上回ること。 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
18 66.7 27.8 0.0 0.0 5.6 0.0 3.5

<テキスト/Textbook>

小木曽一之(編著)小倉幸雄,串間敦郎,清水茂幸,田附俊一,得居雅人(著)  『中学・高校 陸上競技の学習指導』 (道和書院、2017) ISBN:978-4-8105-2133-7 

 

<参考文献/Reference Book>

  関岡 康雄『陸上競技を科学する』(道和書院,1999年) 
深代 千之『跳ぶ科学』(大修館書店,1990年) 
桜井 伸二『投げる科学』(大修館書店,1992年) 
日本陸上競技連盟『陸上競技ルールブック』(あい出版) 

 

Katzenbogner, H., KINDER Leichtathletik , philippka SPORTVERLAG .   (2002年) . 

 

Bucher, W , 1003 Spiel- und Übungsformen in deer Leichtathletik, Hofmann Schorndorf .   (1999年) . 

 

Katzenbogner, H,. Spielleichtathletik , Teil 1: Laufen und Werfen, Teil 2: Springen und Wettkämpfen, Sportbuch-Verlag .   (1997年) . 

 

<備考/Remarks>

・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,授業計画や成績評価基準に変更が生じる可能性があります。また更衣室の混雑を避ける必要がありますので,可能な限り自宅で運動着に着替えて来てください。同様の理由で,授業を早めに終了することがあります。 
 
・教職及び資格取得をめざす者は,同種目のスポーツ指導法実習とセットで登録することが望ましい。スポーツ指導法実習は,同種目のスポーツ方法実習を合格することが履修条件である。(また,大学が実施する学生健康診断を受講していない学生は受講できない。) 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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