シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11503108-004 

△スポーツ方法実習(サッカー)-4
Sport Technique Practicum (soccer)-4
1単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  実習/Practical training

  松倉 啓太

<概要/Course Content Summary>

サッカーにおける技術,戦術,体力的要素を複合した運動学習を通じて,技術の向上を図り,トレーニング法など基礎的な学習を行う。 
サッカーにおいては,技術はもちろんのこと,様々な状況の認知,判断が求められる。動きの中での状況を認知し,判断し,技術を発揮するという過程は,どのようにして身につけていくのかを自ら体験していく。 
担当教員は,日本サッカー協会公認指導ライセンスを保有し,Jリーグのクラブにおいて育成年代のコーチとしての勤務経験を有する。その経験を活かし実技における指導ならびに解説を行う。

<到達目標/Goals,Aims>

サッカー指導において必要となる専門的な知識や技能を習得する。 
また,どのように技能が習熟していくのかを自らの体験を通して理解できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) ガイダンス  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 2  (内容/ Contents) パス&コントロール① 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 3  (内容/ Contents) パス&コントロール② 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 4  (内容/ Contents) ボールキープ&ドリブル① 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 5  (内容/ Contents) ボールキープ&ドリブル②  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 6  (内容/ Contents) グループでのボール保持①  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 7  (内容/ Contents) グループでのボール保持②  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 8  (内容/ Contents) ゴール前のフィニッシュ①  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 9  (内容/ Contents) ゴール前のフィニッシュ②  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 個人でのボール奪取   (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) グループでのボール奪取  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) グループでの連動した動き  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) セットプレーにおける攻守の戦術  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) リーグ戦  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 国内外のサッカーの試合を観戦すること。 

悪天候などにより実技実施が不可能な場合,授業計画の変更も有り得る。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  60%  出席時の意欲・態度を評価する。なお,欠席が4回未満の者を評価対象とする。 
見学会・実験・実習評価・実技テスト・模擬授業等  40%  それぞれの技能,ならびにゲームでのプレーを評価する。 

実習なので毎時間出席して,各テーマを身体でも理解することを重要視する。また,上手・下手・出来る・出来ないに関係なく,「積極的にプレーしているか」,「どれだけ上達できたか」も含めて評価する。

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
27 70.4 3.7 11.1 11.1 3.7 0.0 3.3

<備考/Remarks>

教職および資格取得をめざす者は,登録時に同種目のスポーツ指導法実習とセットで登録することが望ましい。スポーツ指導法実習は,同種目のスポーツ方法実習を合格することが履修条件である。また,大学が実施する学生定期健康診断を受診していない学生は受講できない。 
 
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,授業計画や成績評価基準に変更が生じる可能性があります。また更衣室の混雑を避ける必要がありますので,可能な限り自宅で運動着に着替えて来てください。 
同様の理由で,授業を早めに終了することがあります。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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