2020年度

＜概要/Course Content Summary＞

一生涯を通して実施できる生涯スポーツ種目をできるだけ多く体験すると共に，自分に適したライフスタイル（運動・栄養・休息）を立案して健康状態や体力を高めることができるようになることを目指す。実技を通して協調性，積極性，創造性を身につける。社会に適応するための礼儀作法を身につける。　
指導者として必要な健康・体力の維持・増進に関するフィットネスを習得するとともに，授業計画を作成して，授業を展開できるよう育成する。　
特に，ウォーキング・ジョギング・エアロビクスダンスなどの有酸素性運動などの実技と　心身共に健康的な生活が過ごせるよう，生涯にわたっての継続的な運動を推進する指導方法の技術習得・向上を目指す。また，健康・体力の維持・増進について理解を深め，実践する技術を養うことを目的とする。授業の内容は，以下のような順序で進行する予定であるが，受講生の技術力，体力，理解度に応じて変更する場合もあるのであらかじめ了承を願いたい。

＜到達目標/Goals,Aims＞

1．ウォーキング・ジョギング・エアロビクスダンスの技術を習得し，示範および技術指導ができるようになる。　
2．ウォーミングアップおよびクーリングダウンの必要性を理解し，示範および指導ができるようになる。　
3．健康維持増進に役立つ運動の（ユニバーサルスポーツなど）必要性を理解し，示範および指導ができるよう　
になる。　
4．単元計画，授業計画の作成ができるようになる。　
　

＜授業計画/Schedule＞

天候・気象条件，コロナ感染症による対応などで，授業計画が変更することもある。　
大学の方針や，社旗情勢などにより，web授業を併用していく予定である。　
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため，授業計画や成績評価基準に変更が生じる可能性があります。　
　
また更衣室の混雑を避ける必要がありますので，可能な限り自宅で運動着に着替えて来てください。　
同様の理由で，授業を早めに終了することがあります。　
　

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

＜成績評価結果/Results of assessment＞   成績評価の見方について/Notes for assessment

＜備考/Remarks＞

教職および資格取得をめざす者は，同種目のスポーツ指導法実習とセットで登録することが望ましい。スポーツ指導法実習は，同種目のスポーツ方法実習を合格することが履修条件である。また，大学が実施する学生定期健康診断を受診していない学生は受講できない。　
　
授業の初回に，担当者への連絡方法を伝える。