シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11500005-029 

△演習Ⅱ-29
Seminar II-29
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  河西 正博

<概要/Course Content Summary>

4年次の卒業論文執筆に向けて,障害者スポーツに関わる諸課題を検討する際の研究手法(量的・質的両面)を学ぶ.また,各々の関心テーマに関わる先行研究をもとに卒業論文計画書を作成し発表を行う.

<到達目標/Goals,Aims>

・障害者スポーツに関わる諸課題を検討する際の研究手法を身に付ける 
・各自,関心のあるテーマを明確にし,その領域の現状や課題を適切に把握する

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 論文のテーマ作成①-参考文献の収集  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:関心テーマ並びに問題関心について整理しておくこと(1 時間) 
復習:収集した文献を熟読しておくこと(1 時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 論文のテーマ作成②-ディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:参考文献の要点についてまとめておくこと(1 時間) 
復習:授業時のディスカッションの要点を整理しておくこと(1 時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究手法の検討①-質的研究について  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:事前配布した論文を熟読しておくこと(1 時間) 
復習:質的調査の特性について整理しておくこと(1 時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究手法の検討②-量的研究について  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:事前配布した論文を熟読しておくこと(1 時間) 
復習:量的調査の特性について整理しておくこと(1 時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究手法の検討③-発表およびディスカッション(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:参考文献をもとに発表準備をしておくこと(1 時間) 
復習:他学生の発表資料・内容の振り返りをすること(1 時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究手法の検討④-発表およびディスカッション(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文計画書の作成①-テーマ・仮説の設定  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:発表・ディスカッションをもとに問題関心を明確化しておくこと(1 時間) 
復習:設定したテーマに則して参考文献を再度確認しておくこと(1 時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文計画書の作成②-調査設計  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:各参考文献の研究目的・調査概要を整理しておくこと(1 時間) 
復習:作成した調査方法と仮説の整合性を確認しておくこと(1 時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文計画書の作成③-計画書の作成(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:参考文献の構成を再度確認しておくこと(1時間) 
復習:研究目的と各項の整合性について確認しておくこと(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 卒業論文計画書の作成④-計画書の作成(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) プレゼンテーションの方法  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:プレゼンに関わる事前配布資料を熟読しておくこと(1時間) 
復習:計画書のプレゼン構成を検討しておくこと(1時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) プレゼンテーション資料の作成  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:プレゼン資料の枠組みを予め作成しておくこと(1時間) 
復習:計画書とプレゼン資料との整合性を確認しておくこと(1時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 卒業論文計画書の発表①  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習:作成したプレゼン資料をもとに発表準備をしておくこと(1 時間) 
復習:他学生の発表資料・内容の振り返りをすること(1 時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 卒業論文計画書の発表②  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 卒業論文計画書の発表③  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 

上記の内容に加えて,障害者スポーツに関わる現場でのフィールドワークを行う予定です.

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

ディスカッション  30%  研究対象・研究手法の適切さ,先行研究との整合性を評価する 
卒業研究計画書発表  30%  発表の構成・内容を評価する 
卒業研究計画書  40%  計画の構成・内容を評価する 

<テキスト/Textbook>

指定しない.適宜資料を配布する.

<備考/Remarks>

授業の進め方・注意点: 
授業は各履修者の発表ならびにディスカッションを中心に進めていく. 
 
事前に履修することが望ましい科目: 
「障がい者スポーツ論」「障がい者スポーツ論(応用)」「障がい者スポーツ指導論」を履修することが望ましい. 
 
担当教員への連絡: 
e-classのメッセージにて連絡すること. 
 
授業の取り組みに対するフィードバック: 
学期末の授業講評に記載します. 

 

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