シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11500005-020 

△演習Ⅱ-20
Seminar II-20
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  福岡 義之

<概要/Course Content Summary>

生理人類学(環境生理学)分野の研究遂行にかかわる基本的理論と概念,研究の枠組みに対する理解を深めることによって,卒業研究を実施するための実験や計画に不可欠な基礎知識を習得する。そのために,生理人類学(環境生理学)の原書を用いて英語のreading,writingなどの能力を養うとともに,当該領域における基本的実験技術の理論と技術を修得する。 
 

<到達目標/Goals,Aims>

学生が,生理人類学(環境生理学)に関する英語のreading,writingなどの能力が養われ,当該領域における基本的実験技術の理論と技術が修得できる。 
 

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 本演習の進めかたと課題の提示  (授業時間外の学習/ Assignments) 提示された課題について予習2時間,復習2時間すること。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 原書(Handbook of Physioilogy: section 4, Environmental Physiology)の輪読1   (授業時間外の学習/ Assignments) 卒研のテーマについて予習2時間,復習2時間すること。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 原書(Handbook of Physioilogy: section 4, Environmental Physiology)の輪読2   (授業時間外の学習/ Assignments) 卒研のテーマについて予習2時間,復習2時間すること。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 原書(Handbook of Physioilogy: section 4, Environmental Physiology)の輪読3   (授業時間外の学習/ Assignments) 卒研のテーマについて予習2時間,復習2時間すること。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 循環系の測定技術(心電,心拍,血圧,脈波速度)の習得と実験上の注意点や問題点の討議(1)   (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 循環系の測定技術(心電,心拍,血圧,脈波速度)の習得と実験上の注意点や問題点の討議(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ガス交換系の測定技術(血ガス,換気応答,エネルギー代謝)の習得と実験上の注意点や問題点の討議(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ガス交換系の測定技術(血ガス,換気応答,エネルギー代謝)の習得と実験上の注意点や問題点の討議(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 体温系の測定技術(皮膚温,深部体温,皮膚血流,発汗)の習得と実験上の注意点や問題点の討議(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 体温系の測定技術(皮膚温,深部体温,皮膚血流,発汗)の習得と実験上の注意点や問題点の討議(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 人工環境制御室の操作方法と低酸素環境設定  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) PowerLabを用いたオンラインデータ解析の技術取得と作図  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) KaleidaGraphを用いたオンラインデータ解析の技術取得と作図  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) MatLab解析の初心者入門  (授業時間外の学習/ Assignments) 実験上の注意点などを復習(2時間)し,よく理解しておくこと。次回の測定術について予習(2時間)する。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 卒研の実験計画作成  (授業時間外の学習/ Assignments) 卒研計画の立案(4時間)を行う 。 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  30%  実験実施能力 
クラスで発表など  30%  実験結果を報告 
見学会・実験・実習評価・実技テスト・模擬授業等  30%  機器の操作方法を習得 
その他(具体的に)  10%  MatLabでのプログラミング技術,数理解析操作法を習得 

<テキスト/Textbook>

Fregly MJ and Blatteis CM  『Handbook of Physiology: section 4, Environmental Physiology, Volume I,II』 (Oxford Unversity Press、1996) American Physiological Soceity 監修による環境生理学のバイブル的著書 

 

<参考文献/Reference Book>

上坂吉則  『MATLABプログラミング入門』(牧野書店、2011)MatLab解析の初心者入門版 
 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。