|
|||||
※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<概要/Course Content Summary> 脳のはたらきは心のはたらきであり,その仕組みを明らかにすることは自然科学と人文社会科学の双方にとって最重要な課題です。「ニューロサイエンス入門2」では,大学院脳科学研究科で実際に脳の研究をしている教員5人がオムニバス形式で,各々の研究分野の基礎知識から最先端の研究成果まで概説します。講義では,ニューロサイエンス(神経科学)の中でも特にシステム神経科学と呼ばれる領域を中心とし,心や行動に関わる神経回路の構造や活動を対象とします。既履修や同時履修が望ましい科目は特にありません。理系・文系に関わらず学習が可能です。 <到達目標/Goals,Aims> 1.脳科学の基礎と,特にシステム神経科学について正しく理解できるようになる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
期末試験では,講義内容をどこまで正確に理解しているか,また重要な部分をどこまで把握しているかを主な評価ポイントとします。期末レポート試験では,講義内容からどのような問題意識を形成しているかを主な評価ポイントとします。期末試験・期末レポートを合わせ講評でフィードバックします。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book>
上記の参考文献については,可能な範囲でかまいませんので,講義開始前に読んでおくことが望ましいです。あるいは講義と並行して読んでも十分役に立つはずです。 <参照URL/URL>
<備考/Remarks> 脳に関する予備知識は必要なく,生物学を学んだ経験も必ずしも必要ではありません。脳と心について強い興味と問題意識を持つ学生全てを対象とします。上記の参考図書を積極的に活用することを望みます。講義中や講義後の質問も歓迎します。 |
|
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
|
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。 |