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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 医情報学科高学年次に学ぶ応用的な実験実習科目での理解をより深いものとするため,基礎的な電気や波をはじめとする物理科学に関する講義・実験を行う。具体的には,電気信号の計測とその解析方法,電気エネルギーの蓄積と輸送,機械的振動・波動の性質,生体のデータ計測,電導度滴定などのテーマについて,原理,実験手法,並びに結果の解析による高度な考察を加える手続きを学ぶ。データ取得・解析にPCをはじめとする情報機器を用いることにより,医工分野での情報処理導入の必要性を理解する。高度な実験装置にも触れ,実験ノートの記録・データ整理の手法・報告書の論理的な纏め方についても学習する。企業において回路設計や装置開発の経験を積んだ講師群が,その経験を活かして,計測手法や装置の取り扱い,データ分析などの実践的な素養を実験実習テーマを通じて教示する。 <到達目標/Goals,Aims> 電気回路や波動などに関する物理実験を通して,実験機器をよく取り扱い,実験ノートに測定結果を注意事項とともに記入でき,レポートや実験報告書に実験結果とともに簡単な考察が記述できるようになるまでを目指す.他にもグループ全体でスムーズに実験を進めるために必要となるコミュニケーションスキルと協調性を身につける. <授業計画/Schedule>
各班毎に分かれて上記課題を順次行う。実験内容は上記の順番とは限らない。各班毎の実験日程表を説明会にて配布する。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
実験レポートは,提出された翌週以降の授業内にフィードバックを行う。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<備考/Remarks> 実験中に理解度を確認するための質問をするので必ず予習してくること.最後の時間には実験ノートを提出する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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