シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11422011 

△情報処理工学
Information Processing Engineering
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  日和 悟 廣安 知之

<概要/Course Content Summary>

低学年の学生を対象に,情報処理を行うために必用なコンピュータの仕組みと働きについて学習する。講義項目は,情報の基礎理論,コンピュータシステムなどである。また,情報科学を取り巻く最新の話題についても適宜紹介する。 
 
特に現在利用されている情報技術の基本と関連の単語に精通した学生を育成する。本講義は演習を含む。

<到達目標/Goals,Aims>

情報処理技術者試験の基本情報技術者に合格可能な程度の知識を得ることができるようになること。計算機の仕組みを知り,利用することができるようになること。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) はじめに  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コンピュータシステム ハードウエア その1  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コンピュータシステム ハードウエア その2  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コンピュータシステム ハードウエア その3  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コンピュータシステム ソフトウエア その1  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コンピュータシステム ソフトウエア その2  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コンピュータシステム ソフトウエア その3  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 演習と中間のまとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 情報科学と神経科学  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 情報の基礎理論 その1  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 情報の基礎理論 その2  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 人工知能 その1  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 人工知能 その2  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) インターネット  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 演習とまとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) レポート作成・講義アンケート回答による授業のまとめと復習,次回講義内容から指定された項目に関する予習(5時間) 

受講者の進展に合わせて授業計画を変更する可能性あり。 
演習と中間のまとめの際に,学習状態を確認するために中間評価を行う可能性あり。 
随時,外部からゲストスピーカーを招き,最新の技術の紹介を行う可能性あり。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(講義中への課題参加状況やその成果,アンケートやレポート等,提出を指示したものを評価に加える)  35%  授業への積極的な参加。講義レポートに対しては優秀であったものを受講者に紹介し評価のポイントをフィードバックする。 
中間・期末レポート試験  65%  本講義の内容が十分理解できているかを確認するためにレポート試験を課す。体裁や要件などの基本事項に加えて,回答の正誤,独自性,理解度を評価の項目とする。 
特記事項    平常点が基準以上取得できない場合や授業中での授業を受けるための礼儀をわきまえない場合は,課題や試験で得点しても単位取得できない場合あり。 

授業で指示する提出物およびアンケートへの参加も平常点に加える。

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
114 16.7 26.3 31.6 8.8 16.7 0.0 2.2

<テキスト/Textbook>

きたみ りゅうじ (著)  『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和02年』第10版  (技術評論社、2019) ISBN:4297110210 

 

再履修生は前年度以前のものを使用しても良い。

<参考文献/Reference Book>

矢沢 久雄(著),日経ソフトウエア(著)  『コンピュータはなぜ動くのか-知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識-』(日経BP社、2003/6/2)ISBN:4822281655 
 

矢沢 久雄(著),日経ソフトウエア(監修)  『プログラムはなぜ動くのか-知っておきたいプログラミングの基礎知識-』第2版 (日経BP社、2007/3/29)ISBN:4822283151 
 

長谷川 裕行(著)  『オペレーティングシステムの知識と実務』(翔泳社、2008/4/10)ISBN:4798113816 
 

矢沢 久雄(著)  『ハードウェアの知識と実務』(技術評論社、2008/4/11)ISBN:4798113484 
 

馬場 敬信 (著)  『コンピュータのしくみを理解するための10章』(技術評論社、2005/6/25)ISBN:4774124222 
 

デイビッド A パターソン (著),‎ ジョン L ヘネシー (著),‎ 成田 光彰 (翻訳)  『コンピュータの構成と設計 第5版 上』第5版 (日経BP社、2014)ISBN:4822298426 計算機アーキテクチャを学ぶために最適な名著。本講義の内容に強く興味をもった場合は読むことを推奨する。 
 

デイビッド A パターソン (著),‎ ジョン L ヘネシー (著),‎ 成田 光彰 (翻訳)  『コンピュータの構成と設計 第5版 下 』第5版 (日経BP社、2014)ISBN:4822298434 計算機アーキテクチャを学ぶために最適な名著。本講義の内容に強く興味をもった場合は読むことを推奨する。 
 

<備考/Remarks>

<講義形式についての補足> 
・ノートPCについて 
ノートPCによる実習を行うため,毎回の授業においてノートPCを持参すること。ノートPCを持参しない場合には,受講不可。 
また,授業時間前にノートPCをあらかじめ充電しておくこと。 
毎回,授業が始まるまでに,e-classにアクセスしておくこと。アクセスできていない場合には,ノートPCを持参していないのと同意とする。 
ノートPCの整備も自己責任である。ノートPCの問題により不利益を被っても自身が責任を持つこと。 
 
・グループワークについて 
講義内でグループワークやディスカッションを行う場合があり,この結果を平常点に加えることがある。 
 
・COVID-19感染拡大等の不測の事態により,対面講義をオンライン講義に移行する場合がある。また,それに応じてシラバスの内容:成績評価基準や講義計画等を変更する場合がある。その場合は講義中やe-class/DUETを通じて学生に通知する。  
 
<担当教員との連絡手段> 
e-classまたは教員へのメールを基本とする。メールアドレスについては初回講義時に公開する。 
 
 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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