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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 医工学・機械工学および自然界で起こる諸現象を正確に理解する能力を養うために,その構成要素や基本概念について物理的考察を行ない,あわせて,その数学的表記について講義する。物理量や次元について再確認したのち,高等学校の「熱エネルギーと分子運動」「原子と原子核」について復習し,大学の「熱力学の基礎」と「前期量子論」につなげる。また,ベクトル解析や流体力学に現れる新しい考え方を紹介する。そして,多くの分野において見受けられる波動として理解される現象について着目する。これらは共通の数理的側面(線形性)を持つ。色々な分野に現れる「振動と波動」について統一的な見方で学ぶ。振動のメカニズムの理解を目標とし,各分野に現れる波動現象の基礎方程式の導出を行う。 <到達目標/Goals,Aims> 学生が,熱力学,流体力学,波動,原子構造の基礎を理解できるように,特に,日常にみられる熱,流体,波動の現象を数式を用いて理解できるようになることを目的とする。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
中間評価と授業内評価によって評価する。中間評価,授業内評価とも各講義で課される課題に沿った内容となるために,日常の講義への取り組みが大切である。中間評価,授業内評価については,授業講評でフィードバックを行う。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<備考/Remarks> 担当者E-mailアドレス |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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