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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 流体機械として人工心臓を見立てた遠心ポンプの設計製作・機能評価を行う。3次元CAD(CREO)を用いて医用機械を構成する部品の設計製図から加工・組み立てを行い機械の運動・機能を検証する”設計のプロセス”を修得する。組立ての際の干渉チェック,CG出力による運動機能および強度の評価を行う。また,NC加工を行うために3次元CADで蓄えた形状データをCAMデータへ変換し,NCツールパスをコンピュータ画面に表示し,正しく切削加工が行われることを確認する。最終的に変換したCAMデータを用いてNCマシンによる加工,さらには組立て。製作した機械の稼動確認・機能評価を行うことで,機械の設計,製図,加工・組立てという”ものづくり”のプロセスを実習する。 <到達目標/Goals,Aims> 流体機械としての人工心臓の設計,製図,機能評価,加工を行う技術の基礎を習得することを目標とする。具体的な目標は,1)水力学の理解,2)遠心ポンプの設計および機能評価,3)ProEによる製図および組み立て,4)NC加工のモデル構築と実際の加工技術の習得,となる。 <授業計画/Schedule>
3次元CADによる設計製図およびCAMによる加工の技術を習得し,医療・福祉機械のモデルとしての人工心臓用遠心ポンプを設計・製作する。CAD図面,CAMによるツールパス表示,加工製作した実物の提出により評価を行う。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
遠心ポンプの設計,製図,加工,組立てについての理解と実践技術の習得の度合い,性能試験結果
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
Pro/ENGINEERの操作方法の習得に役立つ <備考/Remarks> 担当教員連絡先 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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