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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本実験科目は,講義科目と連携し,実際に”もの”に接し講義で得た知識を検証することで医工学の理解を深めることを目的とする。本科目は,4つの実験テーマ(筋電位計測,細胞培養,構造力学試験,データ計測実験)を1グループ4,5人程度で4グループに分け,各テーマを3週にわたって行う。一連の実験を通して,下記内容の修得をめざす。実験A:筋電位の発生メカニズムについて理解し,増幅回路を用いた筋電位計測方法を習得する。実験B:細胞培養に関する基本的事項を学び,様々な素材の細胞に対する毒性試験を通じて理解を深める。実験C:はりの曲げ試験から,たわみや表面ひずみを測定して,縦弾性係数を算出するとともに,はり理論についての理解を深める.また,有限要素法によるたわみ 解析や応力解析を行い,有限要素法の使用法を習得する。実験D:確率・統計の基礎理論を学び,データおよび誤差を解析する方法を習得する。また,ガイダンスと安全講習において,実験における安全・危険予知,レポートの書き方についても学ぶ。 <到達目標/Goals,Aims> 4つの実験テーマ(筋電位計測,細胞培養,構造力学試験,データ計測実験)を通して,学生が他の講義で得た知識を検証し,それらを活用して新しい”もの”の創造・開発ができるようになるよう力を養う。そのために実験レポートは書き方,まとめ方,論理の展開の仕方など,厳しく指導を行う。したがって,欠席・遅刻は基本的に認めない。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
提出された実験レポートとプレゼンテーションによって評価する.特に,実験内容の理解,まとめ方,論理の展開の仕方,考察内容が評価のポイントとなる.
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<備考/Remarks> 担当者e-mailアドレス一覧 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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