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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 医工学基礎科目と連携し,実験により医工学基礎の理解を深めることを目的とする。一連の実験を通して,下記内容の修得をめざす。1.レポート・学術論文の執筆に必要な文献調査の方法およびPowerPointによるプレゼンテーション手法について学ぶ。2. 生体および動物眼の観察による視覚器の構造と機能を理解し,細胞の培養,染色,位相差顕微鏡観察など細胞実験の基礎を修得する。また,回折光の干渉を利用した位相差顕微鏡などの計測原理を学び,細胞を扱う上で重要な知識・技術を修得する。3.材料の強度に関する基礎的実験手法を学び,機械的特性が材料の結晶構造に関係することを理解し,力学や材料強度に関する基礎を学ぶ。鉄,アルミニウムおよびプラスチック材料の応力ーひずみ関係,弾性係数,引張り強さ,硬さおよび結晶粒形態を計測・観察する手法について学ぶ。4.自動制御機器の設計・製作ならびに制御系の構築を行い,システムの制御に必要なフィードバック制御について学ぶ。実験を通して,制御システムに関わる基礎を修得する。5. 医工学分野の研究・開発において必要な重要単語や表現を習得するとともに,インターネットなどを利用した英語の習得方法を学ぶ。 6.実験における安全・危険予知,レポートの書き方について学ぶ。 <到達目標/Goals,Aims> 実験Aでは,レポート・学術論文の執筆に必要な文献検索の方法を習得し,基本的なプレゼンテーションができるようになる.実験Bでは,視覚器の構造と機能を理解し,細胞の培養,顕微鏡観察など,生体と細胞,組織を用いた実験における基本操作ができるようになる。 実験Cでは,材料力学に用いる材料特性値,特に,弾性係数,ポアソン比,降伏応力,引張り強さ,加工硬化指数,硬さおよび結晶粒形態に関する知識を習得することができるようになる。実験Dでは,各種センサ・アクチュエータを用いてロボットを制御する基本的なアルゴリズムを理解し,その内容をコンピュータのプログラムとして作成できるようになる.また,駆動系の機械要素を理解し,ロボットの機構を設計できるようになる.実験Eでは,英語論文などで頻出の英単語を習得し,継続して学ぶための手法を身につける. <授業計画/Schedule>
それぞれの実験では,授業時間以外に実験レポートやプレゼンテーション作成に取り組む必要がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<備考/Remarks> 担当者E-mailアドレス一覧 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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