シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△再生医療特論
Advanced Lectures in Regenerative Medicine
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  小泉 範子

<概要/Course Content Summary>

再生医療は,現在の医療技術では解決できない様々な問題を解決できる可能性を秘めている。しかし,再生医療における製品開発には,医薬品や医療機器の製品開発とは異なる課題があり,これまでに日本で製品化されたものはわずかしかない。本講義では,再生医療に関する規制やガイドライン,課題と問題点について学ぶ。ゲストスピーカーによる医薬品,医療機器開発に関する講義も含む。グループディスカッションや学生発表を中心としたゼミ形式で行う。 
 
担当者は再生医療等製品および医薬品の開発の実務経験を有する医師であり,その経験を活かした講義を行う。 

<到達目標/Goals,Aims>

再生医療の実際と問題点について理解できるようになる。さらに再生医療研究を例として,現在の問題点を把握し,解決するための研究アプローチ法を自ら考えることができるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ガイダンス・講義概要の説明  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 医療機器開発(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 医療機器開発(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 医療機器開発(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 医薬品と再生医療製品の開発(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 医薬品と再生医療製品の開発(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 医薬品と再生医療製品の開発(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 医薬品および再生医療等製品の開発における法規制(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 医薬品および再生医療等製品の開発における法規制(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 医薬品および再生医療等製品の開発における法規制(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 研究における知的財産の考え方(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 研究における知的財産の考え方(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 研究における知的財産の考え方(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 研究における知的財産の考え方(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習とプレゼンテーション準備(1時間以上) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) グループワーク・総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習(1時間以上) 

上記の計画は予定であり,進度その他の理由により,変更がありうる。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  30%  出席,質疑応答などを総合的に評価する。 
プレゼンテーション,グループワーク  70%  問題点解決へのアプローチ法,文献検索力などを総合的に評価する。 

<参考文献/Reference Book>

講義内容に応じて参考文献を紹介する

<参照URL/URL>

ティッシュエンジニアリング研究室 
 

<備考/Remarks>

小泉範子 nkoizumi@mail.doshisha.ac.jp 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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