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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 国際法の視点から,東アジア地域の安全保障の課題を整理分析する。我が国は,東アジアにおける最初の立憲主義国家であり,第二次世界大戦後は,国際社会において国際法に基づく秩序形成を一貫して先導してきた。しかし,近年,力による現状変更を志向する勢力が急速に台頭し,我が国を含めた多くの民主主義諸国の安全保障に重大な脅威を与えている。とりわけ中国は,国際法の独自解釈に基づく主張を展開し,南シナ海,東シナ海における海洋進出を活発化させ,従来の伝統的な国際法秩序に対して挑戦する姿勢を鮮明にしている。 <到達目標/Goals,Aims> 法曹実務家として必要な国際法の知識を身に付け,国際情勢を正確かつ大局的に理解する視座を養成する。 <授業計画/Schedule>
国際情勢や政治外交史に幅広く関心を持つよう心掛けて欲しい。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<参考文献/Reference Book>
<参照URL/URL>
<備考/Remarks> 講師の実務経験(外交官,衆議院議員)を基に,外交現場の雰囲気を織り交ぜながら,法曹実務家として必要な広い視野の養成に努めたい。現在の政府の公式見解に沿いながら講義を進めるので,受講生には,首相官邸,外務省,防衛省等のHPの参照を奨励したい。また,受講生と年齢的に近いことを活かし,希望があれば,進路相談等にも積極的に対応したい。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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