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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本科目では,国際取引の典型である国際動産取引についての法的問題を考察します。売買契約をそれ自体として検討するだけでなく,国際運送・国際支払との相関関係も分析します。商事貿易取引,特にCIF・FOB売買には力点を置いて解説します。わが国の実定法に加えて,インコタームズ,信用状統一規則などの援用可能統一規則や,国際物品売買契約に関する国連条約も検討します。国連条約は,わが国を含め,世界の主要貿易立国のほとんどが締約国となっています。このように,実体法の検討が本講座の中心ですが,最後に,国際取引紛争解決の手段として,裁判よりも実務上重要な役割を果たしている国際商事仲裁の概略も解説します。 <到達目標/Goals,Aims> 国際動産取引法の各分野の正しい理解の下に,判例・法令を正しく評価・解釈・適用できること。 <授業計画/Schedule>
授業計画は,適宜変更の可能性がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
特に指定せず,レジュメを開講前に一括して配付する。 <参考文献/Reference Book>
(改訂されていることがあるので,常に最新版を自分でチェックしてください) |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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