<概要/Course Content Summary>
本演習では,刑法関係の演習の総まとめとして,長文の事例問題を素材にケーススタディを行い,現実の実務に対応可能な問題発見能力及び問題処理能力の養成を図る。 授業計画は,受講生の理解度等を勘案し,一部変更することがある。 受講生は,事例問題の解答をレポートとして事前に提出することが求められる。授業では,レポートに講評を加えながら,受講生との質疑応答を通じて事例問題の検討を行う。
<到達目標/Goals,Aims>
刑法演習Ⅰ,Ⅱで養った基礎的な学力をもとに,具体的な事例を事実関係に即して適切に解決し,刑事の実務に対応可能な問題発見能力及び問題処理能力を習得することを目標とする。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第1回
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(内容/ Contents)
刑法の総合問題(1)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。
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(実施回/ Week)
第2回
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(内容/ Contents)
刑法の総合問題(2)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。
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(実施回/ Week)
第3回
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(内容/ Contents)
刑法の総合問題(3)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。
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(実施回/ Week)
第4回
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(内容/ Contents)
刑法の総合問題(4)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。
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(実施回/ Week)
第5回
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(内容/ Contents)
刑法の総合問題(5)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。
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(実施回/ Week)
第6回
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(内容/ Contents)
刑法の総合問題(6)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。
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(実施回/ Week)
第7回
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(内容/ Contents)
刑法の総合問題(7)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。
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(実施回/ Week)
第8回
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(内容/ Contents)
刑法の総合問題(8)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。
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予習の内容 レポートを作成する。 参考文献・参考判例を読む。 標準的な予習時間 3時間/週
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点
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20%
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演習での発言内容,事前レポート,欠席状況などから評価する。
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期末試験
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80%
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複数の論点が含まれた事案を素材とした事例問題に対する分析能力,解答作成能力を70%,期末におこなう基礎知識確認試験の成績を10%の割合で勘案する。
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<テキスト/Textbook>
議論の素材となる事例問題を掲載した教材を配付する。 配付物 テキスト及び参考文献・参考判例(各授業日の約3週間前に配付する)
<参考文献/Reference Book>
そのほか,各回のテーマに関する重要な論文・判例批評などを適宜紹介する。
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