シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


31103003-043 

△研究演習Ⅰ-43 (アジアにおける高齢化問題)
Research Seminar I-43 -Population Aging in Asia-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  新見 陽子

<概要/Course Content Summary>

授業形態: ネット配信授業(双方向オンライン(リアルタイム)型授業) 
 
本演習では,各自が設定したテーマについて研究を進めていく過程で,先行研究のレビューや分析枠組み,データ収集,分析方法などについて報告を行い,他の受講生や担当教員からのフィードバックなどを受け,それを各自の研究に反映させていく。 
 
授業は,基本的に受講生による各自の研究報告を主体とするが,全員でのディスカッションも行う。報告担当者は,発表資料(レジュメやパワーポイントなど)を準備するとともに,他の受講生や担当教員にアドバイスを受けたい点なども考えておく。他の受講生も積極的に報告後のディスカッションに参加し,お互いの研究の質を高めていく。

<到達目標/Goals,Aims>

本演習を通して,修士論文の執筆を念頭に,必要な先行研究のレビューを行い,分析枠組みや分析方法,必要なデータなどを明確にし,修士論文の構想をまとめ上げることを目標とする。その課程で,学術研究に必要な読解力や情報収集・調査・分析能力などを身につける。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 自分の研究テーマについて話せるようにしておくこと(1時間)。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究への経済学的アプローチ 
(論文の書き方など) 
(授業時間外の学習/ Assignments) 授業の復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 先行研究のレビューに関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 先行研究のレビューに関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 先行研究のレビューに関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 先行研究のレビューに関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 分析枠組みに関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 分析枠組みに関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 分析方法に関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 分析方法に関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) データに関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) データに関する報告とディスカッション  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表の準備(2時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 修士論文の構想の報告  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートの作成・発表の準備(3時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 修士論文の構想の報告  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートの作成・発表の準備(3時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめと今後の課題  (授業時間外の学習/ Assignments) 次学期課題の確認(1時間) 

受講生の人数や関心分野,授業の進捗状況などにより,受講生と相談の上,演習内容を変更する場合もある。また,受講生の希望があれば,計量経済学の手法に基づく実証分析についても指導する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席や貢献度など)  30%  出席状況および質疑やディスカッションへの積極的な参加などを評価する。 
クラスでの発表  30%  発表内容の理解力や論理的な説明能力,わかりやすさなどを評価する。 
レポート  40%  各自の研究テーマに関する先行研究のレビューと研究計画をまとめたレポートを提出してもらう。先行研究レビューの論理性や客観性,また研究テーマに対する研究計画の適切性などを評価する。 

<テキスト/Textbook>

特に指定しない。

<参考文献/Reference Book>

必要に応じて指示する。

<備考/Remarks>

演習内容に対する質問がある場合などは,演習中や演習終了後,あるいはオフィスアワー(事前に予約すること)などを利用して質問してください。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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