|
|||||
※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<概要/Course Content Summary> この講読では,ドイツにおける「社会教育 Sozialpädagogik」に焦点を当ててみたいと思います。若者は,様々な生活上の困難に直面します。それは家庭問題や友人関係,それに起因した悪癖への誘惑,さらに自身の学業や職業選択など社会生活のあらゆる場面に係わります。ドイツにあってはそうした自身を取り巻く社会状況への対応として,個人の自立と責任感の自覚を促し,各人が社会生活および公的生活に参加できるようにその諸能力の促進を図り,様々な生活上の困難に対処しうるような態度を養うことが,社会教育において強調されます。これは,ドイツの伝統的な教育論,人格形成を図ることを第一に考える人間形成論とは趣の異なるものですが,相応に長い歴史をもった教育観念となっています。 <到達目標/Goals,Aims> ・ドイツ語の語学的能力を高めることで,教育にとどまらず,文化や歴史,社会についての知識と理解を深め,それを通して異文化を理解できる能力を養う。 <授業計画/Schedule>
テキストの重要な個所については全訳し,それ以外のところは要約しつつ読み進めてゆくことにします。一回に読み進める分量は,それほど多くありません。初歩的な文法の確認も行いつつ授業を行います。なお,受講生の要望や語学力に応じて,テキスト,テーマの変更があり得ます。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
|
|
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
|
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。 |