<概要/Course Content Summary>
グローバル化する現代において,英語文献を通して主題を理解する意義は大きい。本講では,社会科学の多様な主題の英語文献(図書,学術論文,資料)また時事英語を読解する力を養う。 授業方法は, (1)オンデマンド授業と課題配信授業を基盤に授業を実施し, (2)メールやDUETなどにより,受講生との連絡手段を確保し, (3)受講生との話し合いの上,もし実施可能な場合には,必要に応じて,リアルタイム型ネット配信授業も 行う。リアルタイム型ネット配信授業実施の際は,事前にDUETを通じて予告をする。 *発表とグループワークはリアルタイム型ネット配信授業時は口頭でのコミュニケーションを主な手段として, また,オンデマンド・課題配信授業時はE-class上で受講生の書き込みをコミュニケーション手段として 行なう予定 授業開始一週間前からDUETで,担当者からの連絡事項の掲示を確認すること。
<到達目標/Goals,Aims>
受講生が(1)多様な種類の英語文献の読み方を知り,(2)英語特有の表現と,あらゆる分野の専門用語を学び,(3)各種英語辞書の使い方を習得し,(4)多様なreading skillsを駆使し,(5)直訳だけでは読み取れない情報や思考なども行間から読み取り,(6)主題を複数の視点から考察し,(7)自分の判断基準を確立しながら,考察・理解できるようになることを目標とする。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
1
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(内容/ Contents)
イントロダクション
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(授業時間外の学習/ Assignments)
授業の復習 宿題
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(実施回/ Week)
2-14
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(内容/ Contents)
各文献の読解演習,翻訳発表(前週までに配布した教材),多様な英語文献の構造,reading skills,英語辞書活用法の紹介,論点整理,考察,グループワーク等を行う。
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(授業時間外の学習/ Assignments)
授業の予習・復習 宿題
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(実施回/ Week)
15
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(内容/ Contents)
総括
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(授業時間外の学習/ Assignments)
授業の復習
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授業開始後,授業計画を変更する可能性がある。
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点(出席,クラス参加,読解演習,考察,グループワーク, 宿題 等)
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65%
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出席,各回に出す課題(訳,何故その訳になるのかの解説,要約,考察,論点整理など)の提出状況と成果 宿題の提出状況と成果, 質疑応答,グループワークの成果 (各項目の成果は,本講義の到達目標⦅1⦆から⦅7⦆に基づいて評価)
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期末レポート試験・論文
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35%
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本講義の到達目標(1)から(7)に基づいて評価
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<成績評価結果/Results of assessment>
成績評価の見方について/Notes for assessment
登録者数 |
成績評価(%) |
評点 平均値 |
備考
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A |
B |
C |
D |
F |
他 |
17 |
17.6 |
47.1 |
0.0 |
0.0 |
35.3 |
0.0 |
2.1 |
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<テキスト/Textbook>
DUETで指示する。
<参考文献/Reference Book>
DUETで指示する。
<備考/Remarks>
英文読解時に辞書を活用すること。
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