シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10942032-008 

△産業関係学演習Ⅱ-8
Seminar in Industrial Relations II-8
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  浦坂 純子

<概要/Course Content Summary>

夏合宿を受けて,必要な調査などを実施しながら研究に取り組み,12月末を目処として論文(12000字程度)の作成を進める。なお,学生研究報告会の報告者は,受講生の中から互選で決定する。

<到達目標/Goals,Aims>

各自が研究テーマを設定し,研究のプロセスを一通り経験して,しっかりとした論文にまとめ上げる。そのような目標を設定する理由については,以下の参考文献を一読のこと。充実した研究が成し遂げられれば,その成果を論文の公表(懸賞などへの応募),学会での報告などという形で積極的に世に問う。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) イントロダクション(夏合宿を受けて)  (授業時間外の学習/ Assignments) 調査立案・実施および論文執筆(4時間) 
(実施回/ Week) 2~13  (内容/ Contents) 研究の進捗状況報告および個別指導  (授業時間外の学習/ Assignments) 調査立案・実施および論文執筆(4時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 学生研究報告会に向けての報告準備  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告準備(8時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments)  

受講生との相談により,授業計画を変更することがある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  50%  演習への出席状況,および態度 
授業内評価  50%  報告や議論,および論文の内容 
特記事項    演習ⅠとⅡは同一のクラスをセットで履習すること 

<テキスト/Textbook>

市販のテキストは使用しない。

<参考文献/Reference Book>

浦坂 純子  『なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか-キャリアにつながる学び方-』初版 (ちくまプリマー新書、2009)ISBN:978-4-480-68800-2 
 

同志社大学社会学部産業関係学科  『“働く”を学ぼう-仕事と社会を考える-』初版 (人文書院、2011)ISBN:978-4-409-24090-8 
 

日本経済新聞社  『経済学者に聞いたらニュースの本当のところが見えてきた-「みんなの意見」にだまされないための11講-』初版 (日本経済新聞出版社、2013)ISBN:978-4-532-35568-5 
 

浦坂 純子  『あなたのキャリアのつくり方-NPOを手がかりに-』初版 (ちくまプリマー新書、2017)ISBN:978-4-480-68977-1 
 

その他,各自の研究テーマに合わせて,演習中に適宜指示する。

<参照URL/URL>

浦坂純子研究室 
受講生同士の意思疎通にMLとBBSを活用する。 

<備考/Remarks>

受講生は,「産業調査統計論(1)(2)」「産業調査実習Ⅰ・Ⅱ」を並行して履修することを強く推奨する。また,夏合宿,コンパを含めた諸行事に積極的に参加することが条件となる。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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