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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 春学期の(1)で検討した産業関係論の理論的枠組みには,仕事論(労働給付),賃金論(報酬),労使関係制度論という三つの構成部分がある。秋学期の「産業関係論(2)」では,この理論的枠組みを土台にして,現代産業関係の国際比較と,その形成過程の歴史的考察を行う。比較や考察の中心的な対象は,一つには,戦後イギリスにおける産業関係の展開であり,いま一つには,戦後日本における産業関係の展開である。それぞれについて,どのような内容で雇用取引が行われ,どのような職場構造の上に,どのような形態で労使関係制度が形成をみたのか,それらの諸点が講義内容を構成していく機軸となる。あわせて「グローバル化」と「成果主義」をキーワードとして,産業関係の今日的変貌と直面する労働問題についても考察を行う。 <到達目標/Goals,Aims> 産業関係の国際比較や歴史的考察を通じて,学生が産業関係の直面する今日的課題について,検討できるようになること。 <授業計画/Schedule>
進度に応じて,授業計画を変更することがある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
今年度については,平常点の扱いを上述の通りとする。注意すること。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> 配布する講義プリントに沿って授業を行う。特定のテキストは使用しない。 <参考文献/Reference Book>
参考文献は,その他,必要に応じて指示する。とりわけ,石田光男[2003]および小池和男[2005]は,必読文献の一つである。各自,自習しておくことが望ましい。 <備考/Remarks> この授業は,今年度,オンラインで実施する。DUETを定期的にチェックすること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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