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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 放送メディアは諸刃の剣と言われます。戦前,日本の放送・新聞は大本営発表を垂れ流し,戦争に大きな責任を負いました。戦後,権力監視役として民衆の闘う武器の役目を担っています。 災害,戦争,民主主義,娯楽,「通信と放送の融合」など,いろいろな特性と課題をかかえ,同時に「マスコミはマスゴミ」との厳しい批判にもさらされています。 放送開始から90年を超え,現代社会を生きるわれわれは,どう放送とつきあい,どう放送を読み解くのか。 講義では,放送メディアの特性,役割,ネットを含め,メディアのメリット・デメリットを論じ,現代史を通して社会との関連を考え,多くの映像ニュースやTVドキュメンタリーをチェックします。 担当者はかつて毎日放送報道局でニュースやドキュメンタリー番組を制作した勤務経験を有し,実践と理論の両面からメディアの現状と課題について解説する。 日本ペンクラブ平和委員会 委員。 <到達目標/Goals,Aims> 放送メディアの歴史と国際比較を通して,免許事業である放送の産業構造,特性,限界などを理解し, <授業計画/Schedule>
学生の理解度,興味によって,変更する場合があります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<参照URL/URL>
<備考/Remarks> 「世界の貧しい人たち36億人の財産とお金持ち62人の財産が同額」と言われます。新自由主義の現代で,貧困と格差が憎悪を生みだしています。現代の代議制民主主義を考える上でメディアの公共性と限界は重要です。この問題を根本から考えます。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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